沖縄から能登半島へ 被災地にできること

初回放送日：2024年2月9日

被害の全容がつかめず、災害関連死が増え続けるなど厳しい状況にある石川県・能登。沖縄から支援に入った医療関係者や災害支援のプロを取材、私たちに何ができるか考える 元日に能登半島を襲った震度７の激震と津波。死者は約２４０人に上り、今も１万人以上が避難生活を送る。被災地には沖縄からも医療関係者が支援に入り、沖縄出身の災害支援のプロも発災直後から過酷な環境の中で活動を続けている。沖縄県は観光業界と連携して避難者の受け入れを始めるなど、県内でも支援の動きが広がり始めた。私たちに何ができるのか。現地での支援活動、県内での動きを取材し、個人でできることについても考える