ネコメンタリー 猫も、杓子(しゃくし)も。
もの書く人のかたわらにはいつも猫がいた。
2023年8月29日(火) 更新
及川眠子とサビオとワビイ
初回放送日: 2023年10月30日
もの書く人の傍らにはいつも猫がいた。愛猫との異色ドキュメント、猫との日々。ヒット曲を次々に世に送る作詞家及川眠子と2匹の兄妹猫との生活。エッセイ朗読は芳根京子。 Wink「淋しい熱帯魚」「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」など一度曲を耳にしたら忘れられない言葉を紡ぐ作詞家及川眠子。音と言葉の組み合わせを緻密に計算、アーティストの個性を考え言葉を生む。傍らには8歳の兄妹猫、サビオ(キジ三毛・オス)とワビイ(ハチワレ・メス)が。仕事に疲れた時、人生の帰路に悩んだ時、猫と共にあることで生き抜いてきたと語る及川さん。作詞家と2匹の穏やかな生活。
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出演者・キャストほか
作詞家 (及川眠子)
私の名前は「眠子」と書いて「ねこ」と読む。そのせいか、会う人のほとんどに「猫がお 好きなんですか?」と聞かれる。 でも猫が好きかについて、あんまり考えたことはない。 猫たちと一緒に暮らす日々が四半世紀以上続けば、彼らがそばにいることが日常になり、 すべての感情が愛だと思えるから。
俳優 (芳根京子)
及川さんの「生き抜く」という覚悟と その言葉に深く関わるサビオとワビイ そして歴代猫たちとの関係に心温まる思いでした。 及川さんと猫たち、それぞれが過ごす日常での 居心地の良さを感じて頂けたら嬉しいです。