「西炯子と大ちゃん」

初回放送日: 2021年12月16日

「もの書く人」の傍らにはいつも猫がいた。作家と愛猫の日常を描く異色ドキュメント。今回は「恋愛漫画の名手」、漫画家の西炯子編。書下ろしエッセイの朗読は伊藤沙莉。 「娚の一生」「たーたん」など繊細なタッチで人間模様を描き恋愛漫画の名手と呼ばれる、西炯子。自らを「愛しベタで愛されベタ」と語る彼女だが、猫への愛はストレートだ。沢山の保護猫を引き取り現在も4匹と暮らすが、いつも傍にいるのは、大ちゃん(3歳)だ。自宅兼仕事場でペンを走らせている時も容赦なくまとわりつき、西もかまわずにはいられない。大ちゃんとの出会いは、彼女に大きな心境の変化をもたらしたというのだが。

出演者

  • 漫画家 (西炯子)

    い つ も 飼 い ネ コ の 名 前 は 、 た だ 万 人 が 呼 び やす い よ う に と 考 え て つ け ま す が 、 数 年 前 う ち にや っ て き た 白 黒 の 鉢 割 れ ネ コ に は 初 め て 自 分 の 願 い を 託 す 名 前 を つ け ま し た 。 ” 大 ” と い う 名 前で す 。 「 大 き く な っ て ほ し い 、 な ん と か 育 っ てほ し い 」 と い う 願 い で す 。 そ う つ け ず に は い られ な い ほ ど 小 さ く 、 弱 々 し い 子 猫 で し た 。 私 の 願 い を 名 に 持 つ ネ コ は 、 そ の 後 私 の 生 き方 を ち ょ っ ぴ り 変 え て い く の で す 。 こ の 番 組 は 主 に そ の ネ コ と 私 の 話 で す。

  • 俳優 (伊藤沙莉)

    猫ちゃんたちの姿に癒されつつ、 作家さんたちの心の内を垣間見ることのできる 奥の深い番組だと思いました。 番組というより、作品だと思いました。 携わることができて光栄です。 代わりに声にすることで その心の内を 素直に表現できていたらいいなと思います。 小さな命と向き合い、癒されつつ愛し、 支え合う、言葉を交わすより明確な関係に とても素敵だなと心を打たれました。