156分の1。生まれた時に割り当てられた性別とは、異なる性で生活することを望む「トランスジェンダー」。全国6万人を対象にした調査では、自分がトランスジェンダーだと答えた人の割合は、156人に1人。生活の中で性別を変える人や、戸籍上の性別を変える人も。まだまだ理解が進んでいない社会の中で、仕事、結婚、レジャー…当たり前の日常を生きる人たちに密着。語り:永積崇[ハナレグミ]
25分の1。近年、盛り上がりを見せる男性向けコスメ。マーケティング会社の調査によれば、メイクを毎日する男性は25人にひとりにまで増えた。30代、メイク歴5年というWEBデザイナーの男性を取材。メイクのきっかけは肌荒れを隠したい一心だったというが、変化したのは外見だけではなかったとも…。メイクのマジックにあなたはどう思う?▽語り#永積崇[ハナレグミ]
1000分の1。この数字は、日本で裁判員を経験した人の割合。ある日突然、裁判員に選ばれ人を裁くことになったら?20歳の頃に殺人未遂事件の裁判員を担当した女性が参加を決めたのは、裁判員経験者の交流会。裁判員という非日常を体験した者同士が集うこの会では、お互いが他の人には話しづらい経験を吐露し、語り合う。人が人を裁くとは?いつかあなたにも訪れるかもしれないその日のために。語り#永積崇[ハナレグミ]
〇〇な人は、日本人の何人にひとり?数字をもとに現代をひも解く5分のドキュメント