ツバメは日本が春を迎えると、3000kmの長旅を経て、南の島から渡ってきます。そして、留守にしていた巣を土を使って直し、枯れ草を運び入れて新しい生命の誕生に備えます。卵は2~3週間でふ化し、ヒナは両親が運んでくる昆虫などを食べて成長し、1か月ほどで巣立ちします。ツバメの子育ての様子を丹念に紹介します。【ナレーション】川村万梨阿【音楽】堀井勝美
真っ赤な大きなハサミを振り上げるアメリカザリガニ。ザリガニの母親は、卵をおなかに抱えて大切に育てていきます。卵からかえった子ザリガニは、お母さんのまわりでやんちゃに飛び跳ねます。ゲンゴロウや水カマキリなど、水辺の生きものの暮らしとともに、ザリガニの子育てぶりを紹介します。【ナレーション】石井めぐみ【音楽】堀井勝美
夜の森で耳をすますと、ヒメネズミが動き回っている音が聞こえてきます。小さな「森のネズミ」で、体よりもしっぽが長く、そのしっぽで上手にバランスをとって高い木にもスイスイ登ります。日中は、石の下や地面に開いたトンネルの中で過ごし、敵に見つかりにくい夜になると、木の実を探しに外に出てきます。ふだん見ることのできない、ヒメネズミの地下と地上の生活の様子を紹介します。【ナレーション】内田順子【音楽】堀井勝美
母いのししが、数頭の子いのししを引き連れて、川原へえさをあさりに来ます。しゃくれてとんがった鼻で、川底の石や砂利を巧みにひっくり返して、虫を見つけて食べます。落ち葉や土の下に埋もれた木の実もその鼻で探し出して食べています。いのししの、とても便利で役に立つ鼻に注目です!【ナレーション】見栄晴【音楽】堀井勝美
“自然と縁遠くなった”といわれる子どもたちに、身近な生き物の生態を丁寧に紹介し、生き物への優しい気持ちと、自然の不思議・命の輝きに対する好奇心を育む自然科学番組です。今回は「さる」。【ナレーション】田畑智子【音楽】堀井勝美
“自然と縁遠くなった”といわれる子どもたちに、身近な生き物の生態を丁寧に紹介し、生き物への優しい気持ちと、自然の不思議・命の輝きに対する好奇心を育む自然科学番組です。今回は「うさぎ」。【ナレーション】渡辺徹【音楽】堀井勝美
“自然と縁遠くなった”といわれる子どもたちに、身近な生き物の生態を丁寧に紹介し、生き物への優しい気持ちと、自然の不思議・命の輝きに対する好奇心を育む自然科学番組です。今回は「山の春夏秋冬」。【ナレーション】TARAKO【音楽】堀井勝美
“自然と縁遠くなった”といわれる子どもたちに、身近な生き物の生態を丁寧に紹介し、生き物への優しい気持ちと、自然の不思議・命の輝きに対する好奇心を育む。今回は「かまきり」。【ナレーション】渡辺徹【音楽】堀井勝美
“自然と縁遠くなった”といわれる子どもたちに、身近な生き物の生態を丁寧に紹介し、生き物への優しい気持ちと、自然の不思議・命の輝きに対する好奇心を育む。今回は「くらげ」。【ナレーション】林原めぐみ【音楽】堀井勝美
“自然と縁遠くなった”といわれる子どもたちに、身近な生き物の生態を丁寧に紹介し、生き物への優しい気持ちと、自然の不思議・命の輝きに対する好奇心を育(はぐぐ)む。今回は「かぶとむし」。【ナレーション】仲村トオル【音楽】堀井勝美