浮世絵ミステリー
激動の浮世絵歴史ミステリー!
2022年12月28日(水) 更新
にぎやかなお花見の風景。実は、歩くだけで防災活動になっていた!? そこには、一石二鳥のアイデア政策が。
- この2枚の浮世絵、実は、同じ場所を描いている。隅田川下流の大歓楽街が、20年後には消えてしまい、葦が生えた荒涼とした風景に。なぜ街は消えたのか?
- 江戸の街には、至る所に「電柱」のようなものが…。謎の物体に秘められた「江戸ならではの災害復興力」とは!?
- 幕末の「安政の大地震」。日本史上でも特に大災害が集中した江戸時代。未曾有の災害に襲われ続けながら、江戸の街は人口100万、当時世界最大級の街に成長した。一体それはなぜか?
「花のお江戸のヒミツ〜“災害都市”の知恵〜」
初回放送日: 2022年9月2日
浮世絵を暗号のように読み解き、歴史の謎に迫る浮世絵ミステリー。江戸時代、未曽有の災害に襲われ続けながら、なぜ江戸は世界最大級の街に発展できたのか?その謎に迫る。 大火、大噴火、大地震…。災害に襲われ続ける中で、江戸は人口百万、当時世界最大級の街に発展した。一体それは、なぜか?▼花見が防災活動になる一石二鳥のアイデア政策とは?▼江戸時代に“電柱”!?謎の物体を追うと、江戸ならではの災害復興力が見えてくる!▼繁華街が消えた!ミステリーを紐解くと「乱開発」と「災害対策マニュアル」の意外な関係が…。知恵と経験で災害を乗り越え築き上げられた花のお江戸。その謎に迫る。