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岡山と鳥取の県境に広がる蒜山。中国地方を代表する花の名山として知られ、２０００種もの花々が目を楽しませてくれる。だが、蒜山はかつてはそこまで花が多くなかったという。きっかけとなったのは地元の人々が行ってきた「山焼き」。その歴史は室町時代まで遡り、かつて蒜山は草取山と呼ばれ、山麓の人々が草を刈る場所だったというのだ。なぜ山焼きが始まったのか？そこにはある名山との深い関わりが潜んでいた。

ＮＨＫ岡山発教育動画「考える岡山」がクイズ大会になって帰ってきた！挑戦するのは大人気クイズ集団・クイズノックのふくらＰさんと岡山の親子チーム。岡山にまつわる難問に頭を抱える！？求められるのは知識だけじゃない！答えがわからなくても、やわらかぁい考え方ができればポイントゲットのチャンス！さらにクイズノックからの特別問題では岡山ならではのご当地クイズも！テレビの前の皆さんも知識と思考フル回転で考えよう！

今回の「三度の飯より○○！」は岡山県を飛び出し、東京で大学生活を送る学生に、熱中事を聞いて聞いて聞きまくりました！若者の居場所を探してたどり着いたのは、岡山にゆかりのある学生たちが暮らす「県人寮」。さらに上京した岡山県民いきつけのお店も発見。ふるさとを離れても、ひたむきにがんばる学生の姿とエネルギーをお届けします！ナレーションは岡山市出身で上京したのちは俳優・モデルとして活躍する鈴鹿央士さん

おととし２月２４日から始まったロシアによる侵攻。実は岡山県にも９世帯１１人のウクライナ人が避難している。キーウ出身で美術館で働いていた３０代の女性は「日本でウクライナの文化や芸術を発信することが自分の責務」と精力的に活動している。一方、海がある町を希望して、幼子とともに笠岡市に逃れてきた母親。「自分で自分の人生を切り開きたい」という理想と、異国での現実に悩んでいた。ある日、彼女は大きな決断をした…

沖縄出身のゴリと五島列島で幼少期を過ごした長濱ねるが日本の離島を温かく見つめる。今回は人口わずか１３人の岡山県小飛島へ！小飛島に住む、女子校生のように毎日ベンチでよもやま話を楽しむ９０歳を筆頭の仲良し４人組。４人にはある共通点が！そして彼女たちが朝４時にお参りする謎の巨石に秘められた伝説とは？笑い声が響き渡る離島の暮らしをのぞき見！

沖縄出身のゴリと五島列島で幼少期を過ごした長濱ねるが日本の離島を温かく見つめる。今回は３５０軒のモダンな家が建つ、岡山県鴻島へ！山上まで豪邸が並ぶ様子は、まるで海外！眼下に海が見える豪邸は２００万円、自家用ボートは１００万円で！？豪邸が並ぶ島の謎に迫ります。さらに移住者も増加中。父母の思い出胸に会社をたたみ移住した彼、片道２時間半通勤でも島に住み続ける理由とは？

岡山県出身、１９２８年アムステルダム五輪８００ｍで銀メダル獲得、日本人女性初の五輪メダリストとなった人見絹枝。高等女学校時代に初めて出場した陸上競技会・走り幅跳びで日本新記録を更新！しかし、「女性がスポーツをするなんてはしたない」と陰口を叩かれます。絹枝は、日本はもとより世界の女性選手たちが活躍できる場を作ろうと命を燃やします。２４歳の若さでこの世を去った人見絹枝の、絶頂期の年収を推測します！

岡山には中四国最大の貨物列車の拠点がある。鉄道大好きのモデル市川紗椰さんがまず訪ねたのは、ＪＲ貨物岡山機関区。貴重な昭和の機関車の運転席で、急こう配を走る秘密に迫る。また最新技術を導入した次世代機関車に乗車、その性能に驚く。甲子園球場５個分の広さの岡山貨物ターミナル駅では、意外なモノを運ぶ貨物列車の積み込みに密着！１０月に放送した貨物列車の裏側に迫る番組に未公開映像を加えた完全版！

ＮＨＫに残る中国地方のアーカイブス映像を掘り起こし、映像に映った「あの人」、「あの場所」、「あの出来事」が今どうなっているのかを徹底取材。◆３５年前、世紀の一大プロジェクト・瀬戸大橋建設で活躍した職人たちは今？◆瀬戸内海のかき養殖を支えた発明家の秘話◆高級グルメ・鳥取和牛、危機からの復活劇◆海のない地域に４００年以上前から伝わる奇祭・タコの祭りとは◆出演：上田まりえ、蛙亭・中野周平　語り：細谷佳正

創業１９７４年の老舗ライブハウス、倉敷で高校生を温かく見守るハコ、世界も注目の音楽寺など、岡山の個性あふれるライブハウスをめぐる物語。「演奏の場があることが私たちのエネルギー」と話すミュージシャン。「音楽好きをつなげる場を守りたい」と語るオーナー。音楽を愛する全ての人届けたい２５分。／出演＝ＵＮＦＡＩＲ　ＲＵＬＥ（岡山出身）／ナレーション＝四星球・モリス（倉敷出身）／語り＝松本真希アナウンサー