うまいッ!
選「うまみ濃厚!至極の1滴!玉露〜福岡・八女市〜」
緑茶の最高峰!甘みと濃厚なうまみ!▽夏にオススメ!水出し玉露!▽茶殻はスーパー緑黄色野菜!▽茶殻すし!万能ソース▽うまみを生む!日本一の玉露名人のワラ投げ!? 緑茶の最高峰といわれる高級茶「玉露」。全国茶品評会・玉露部門で、福岡県八女市は5年連続日本一!昔ながらの伝統的栽培法!日光を当てずに遮る!収穫間際まで続く!微妙な光加減に調整する生産者の技。簡単!玉露のいれ方!555の法則。夏にオススメ!水出し玉露。免疫力UP!水出しならではの“エピガロカテキン”。茶殻はスーパー緑黄色野菜!簡単ゴージャス!「茶殻のサラダすし」「万能ソース」「茶殻カナッペ」
出演者
食材ハンター 比嘉バービィ (タレント)
これは…お茶?私の知ってるお茶と違う!口いっぱいに広がるほのかな甘みと濃厚なうまみは驚愕の一言です!宮原さんご夫婦はニコニコ笑顔でとっても仲良し。お口も心もあま~くなりました♪
地元応援団 庭木櫻子 (NHK福岡放送局アナウンサー)
生産者の愛情をたくさん受けて、すくすく育った柔らかい茶葉。飲んで味わうイメージしかありませんでしたが、残った「茶殻」が野菜のようなパワーを秘めていました。ささっと手軽な料理で、楽しみ方が広がりますよ!
生産者 宮原義昭 (玉露農家)
全国茶品評会で、3度日本一を受賞している玉露名人。仕事の相棒は妻の幸子さん。まもなく結婚50年を迎えます。自分たちが育てた玉露を年に1回、お茶屋さんで買って、2人で飲むのが一番の幸せだそうです。
「うまいッ!の秘密」&「ごちそうレシピ」
「玉露茶殻のサラダずし」&「万能玉露ソース」
【玉露茶殻のサラダずし】 ※玉露の鮮やかな色と香り、具材の彩り豊かな見た目もフォトジェニックなサラダずし <材料(2~3人分)> 〔すし飯〕 ・玉露の茶殻:乾燥状態で4g ・炊きたてごはん:2合 ・酢:大さじ4 ・砂糖:大さじ2 ・塩:小さじ2 ・いりごま(白):大さじ1 〔サラダずしの具材〕 ・玉露の茶殻:乾燥状態で2g ・あじ(刺身用):150g ・トマト:適量 ・パイナップル:適量 ・サニーレタス:適量 ・はちみつ:小さじ2 ・ドレッシング(お好みのもの):大さじ1 <作り方> 1)酢に砂糖、塩を加えて溶かし、合わせ酢をつくる。 2)炊きたてのごはんに、合わせ酢を全体に回しかけ、ごはんを切るようにして混ぜる。 3)2)に茶殻、ごまを加えて、混ぜ合わせ、お好みの型で抜いて、盛りつける。 4)一口大に切った、あじ、トマト、パイナップルに、はちみつ、ドレッシングを加えてあえる。 5)すし飯にサニーレタスをのせ、さらに、味付けした具材をのせて、 茶殻をトッピングすれば、できあがり!
【万能玉露ソース】 ※玉露の緑が鮮やかな万能ソース。魚・肉・豆腐など組み合わせは多種多様! <材料> ・玉露の茶殻:乾燥状態で6g ・オリーブ油:大さじ5 ・粉チーズ:大さじ1 ・はちみつ:小さじ1/3 ・塩:小さじ1/2 <作り方> 1)玉露の茶殻は乳鉢かすり鉢でしっかりすりつぶす。(※みじん切りでも可) 2)すりつぶした茶殻に粉チーズ、塩、はちみつ、オリーブ油を入れてよく混ぜる。
うまいッ!の秘密
稲わらで編んだ「こも」で畑を覆い、薄暗くしておよそ20日間育てることで、うまみ成分のテアニンがカテキンに変化することを少なくして、うまみを多く含む茶葉に育てます。しかも、「こも」は風通しがよく、畑の温度と湿度を快適に保ちます。
収穫の直前になると、さらにうまみを凝縮するため、94%だった茶畑の遮光率を99%まで上げて暗くします。そのために行う「こも」の上にわらを振りまく「ふりわら作業」は、夫婦の息がぴったり!妻の幸子さんがわずかにもれる木漏れ日の場所をトントンとつついて畑の上の宮原さんに伝え、夫の宮原さんがわらを投げ、光をしっかりと遮っているのです。
見逃し配信
愛知生まれの「ファーストトマト」は、味が濃く、甘みが強いのが特徴。程よい酸味とのバランスもグッド。懐かしいトマトらしい味わいのファーストトマトを味わい尽くす。 ハートの形がキュートなファーストトマトは、およそ80年前に愛知県で生まれた「あいちの伝統野菜」。昭和の終わりごろまでは、日本のトマトの主役だった。傷みやすく栽培が難しいため、全国的に栽培する農家が激減したが、地元の愛知では栽培が受け継がれてきた。「昔ながらのトマトの味がする」と人気を集めているファーストトマト。そのうまいッ!のヒミツに迫る。また、生産者や地元ならではの簡単絶品料理も紹介する。
食材ハンター 比嘉バービィ (タレント)
これは…お茶?私の知ってるお茶と違う!口いっぱいに広がるほのかな甘みと濃厚なうまみは驚愕の一言です!宮原さんご夫婦はニコニコ笑顔でとっても仲良し。お口も心もあま~くなりました♪
地元応援団 庭木櫻子 (NHK福岡放送局アナウンサー)
生産者の愛情をたくさん受けて、すくすく育った柔らかい茶葉。飲んで味わうイメージしかありませんでしたが、残った「茶殻」が野菜のようなパワーを秘めていました。ささっと手軽な料理で、楽しみ方が広がりますよ!
生産者 宮原義昭 (玉露農家)
全国茶品評会で、3度日本一を受賞している玉露名人。仕事の相棒は妻の幸子さん。まもなく結婚50年を迎えます。自分たちが育てた玉露を年に1回、お茶屋さんで買って、2人で飲むのが一番の幸せだそうです。