うまいッ!
「シャキシャキ!甘〜い! れんこん〜茨城・土浦市〜」
生産量日本一!茨城のれんこん▽真っ白!シャキシャキ!甘み!を生む生産者の技▽家庭料理で大活躍!れんこんレシピ▽まさか?だけど、うまいッ!「れんこんスイーツ」 天ぷらの達人、近藤文夫さんがこの時期オススメする野菜がれんこん!茨城産がイチオシ!シャキシャキ感と豊かな甘みが特徴です。タレントの野呂佳代さんがうまいッ!の秘密を取材すると、白さやシャキシャキ感、甘さを生み出す、生産者のこだわりや数々の技が!さらに、2種類の食感を味わう「れんこんカツ丼」。まさか?でも、うまいッ!「れんこんスイーツ」など、家庭料理で大活躍のれんこんの新たな魅力も掘り下げちゃいます!
出演者
食材ハンター 野呂佳代 (タレント)
とれたての生のれんこんは、甘みたっぷりでジューシー!梨のような味わいでした。こだわりのれんこんを作るため、土の中の微生物にまで注目して丁寧に栽培する姿には頭の下がる思いです。これからは、ありがたくいただきたいと思います!
地元応援団 森花子 (NHK水戸放送局アナウンサー)
「シャキシャキ」「コリコリ」「ホクホク」「もちもち」。調理次第で様々な食感を生み出すれんこんは、前菜やメインはもちろん、デザート(?)にも大変身。既成概念を覆すれんこん料理の数々をお楽しみください。
生産者 岡野圭輔 (れんこん生産者)
土浦市で50年以上続く、れんこん農園の栽培担当。より豊かな甘みとシャキシャキ感のあるれんこんを作り出すため、毎年新しい栽培法を取り入れて、研究を続けています。
「うまいッ!の秘密」&「ごちそうレシピ」
「れんこんステーキ」&「れんこんカツ丼」
【れんこんステーキ】 <材料(3~4枚分)> ・れんこん(厚さ2cmの輪切り):3~4枚 ・オリーブオイル:大さじ1程度 ・塩、こしょう:適量 <作り方> 1)れんこんは皮をむき、厚さ2cmの輪切りにする。 2)フライパンにオリーブオイルを入れ、れんこんを中火で片面3分ずつこんがり焼き目がつくまで焼く。 3)塩、こしょうで味付けすれば、できあがり!
【れんこんカツ丼】 ※れんこんの切り方を変えるだけで、2種類の食感が味わえる! <材料(1人前)> ・れんこん(厚さ1.5cmほどの輪切りと縦切り):各1個 ・豚もも肉(3mmのスライス):2枚 ・パン粉、小麦粉、バッター液:各適量 ・めんつゆ(適量の水で薄める):適量 ・卵:1個 ・揚げ油:適量 ・ごはん:適量 <作り方> 1)れんこんの皮をむき、厚さ1.5cmの輪切りと縦切りにする。 2)切ったれんこんをそれぞれ豚もも肉で巻く。 3)小麦粉、バッター液、パン粉をつけて、170℃の油で4分ほど揚げる。 4)小さな鍋にめんつゆを入れ、煮立ったら、3)を入れ、上からとき卵を加える。 5)フタして中火で40~50秒煮て、どんぶりに入れたごはんの上に乗せせば、できあがり!
「うまいッ!」の秘密
れんこんのシャキシャキ感や甘みを生み出すのが、れんこん田の土作り。まずは、魚粉や米ぬかなどの肥料をまき栄養分を与えます。そして、土壌の乳酸菌や酵母菌などの微生物の働きを活性化させるのが、発酵させたはちみつや、炭のチップ。すると、土壌中の微生物の数が増え、微生物から分泌される酵素によって、土壌の栄養素が細かく分解され、根っこからの栄養吸収が促進。甘くてシャキシャキ感のあるれんこんに育つのです。
れんこんの白さと甘さを生み出すのが、葉っぱを刈り取るタイミング。れんこんは光合成で葉っぱから養分と酸素を取り込みますが、土壌中の酸素と結びついて、表面がさびたような茶色になっています。そこで、収穫前に葉っぱを刈り取り、酸素を遮断することで白さを取り戻します。重要なのが、葉っぱを刈り取るタイミングです。早く刈り取ると、光合成でためた糖をエネルギーとして使い、甘みが減ってしまいます。そこで、生産者の丘のさんは、れんこんが白くなるギリギリの3日前に葉っぱを刈り取ることで、甘みも守っていたのです。
見逃し配信
鳥取県が誇る!陸上でお嬢様のように育てる!養殖サバ▽生でも安心!たっぷりの甘い脂▽イタリア家庭料理の定番!「インボルティーニ」▽チーズと合わせる「春巻き」も! 3月8日といえば、3(サ)8(バ)の日なんだとか。鳥取県岩美町の養殖サバは、生でも安心して食べられるのが特長で、甘~い脂が味わえます。おいしさの秘密を探ると、砂浜海岸が広がる鳥取県ならではの豊富な地下海水を使った珍しい陸上での養殖や、酸素濃度を保つための驚きの育て方が!さらに、イタリア料理「インボルティーニ」や中華料理「サバとモッツァレラチーズの春巻き包み」など、脂を味わう驚きのサバ料理も登場!
食材ハンター 野呂佳代 (タレント)
とれたての生のれんこんは、甘みたっぷりでジューシー!梨のような味わいでした。こだわりのれんこんを作るため、土の中の微生物にまで注目して丁寧に栽培する姿には頭の下がる思いです。これからは、ありがたくいただきたいと思います!
地元応援団 森花子 (NHK水戸放送局アナウンサー)
「シャキシャキ」「コリコリ」「ホクホク」「もちもち」。調理次第で様々な食感を生み出すれんこんは、前菜やメインはもちろん、デザート(?)にも大変身。既成概念を覆すれんこん料理の数々をお楽しみください。
生産者 岡野圭輔 (れんこん生産者)
土浦市で50年以上続く、れんこん農園の栽培担当。より豊かな甘みとシャキシャキ感のあるれんこんを作り出すため、毎年新しい栽培法を取り入れて、研究を続けています。