うまいッ!
「抜群のシャキシャキ食感!巨大なめこ〜福島・いわき市〜」
今回は、福島県産の「巨大なめこ」。傘の部分が500円玉ほどの大きさで、独特のシャキシャキ食感を持つ逸品です。定番の味噌汁や、なめこおろし以外のレシピも続々紹介! 食材ハンター・松井絵里奈さんが、福島県いわき市の生産者を訪ね、「巨大なめこ」の秘密を取材。そこには、通常と同じ種類のなめこを、栽培法の工夫でひときわ大きく育てる熟練の技がありました。もともと、自生するなめこが数多く採れる福島県。自然界の山の環境をうまく再現することで、大きく育つなめこを実現しています。このほか番組では、揚げ物や炒め物といった珍しいなめこ料理や、夏にぴったりのレシピをご紹介します!
出演者
食材ハンター 松井絵里奈 (タレント)
大きさに驚き、シャキシャキした食感と濃厚な味に驚き、2度驚いた取材でした!なめこを成長させる室内では霧がたちこめて、とっても幻想的な光景。なめこを乾かさないように高い湿度に設定にしていたんですが、おかげで私のお肌もよろこんでいました!加茂さんから教えて頂いた、なめこのから揚げは絶品。ぜひ家でも試してみようと思います!
地元応援団 安藤結衣 (NHK福島放送局アナウンサー)
超特大、肉厚の巨大ななめこ!県内では道の駅などでよく見かけます!冬に温まるお味噌汁だけでなく、冷やしうどんやごはんにかけると夏にもピッタリ!食欲のない日もつるつるっといけちゃいます☆夏こそなめこ!
生産者 加茂直雅 (なめこ生産者)
13年前に就農したなめこ農家の2代目。天然モノのような なめこを生み出そうと、日々努力をしている。自慢は、かさの大きさが500円よりも大きくなる“巨大なめこ”
「うまいッ!の秘密」&「ごちそうレシピ」
「なめこのから揚げ」&「なめこのブルスケッタ」&「なめこのみそ汁ジュレ」
「なめこのから揚げ 甘酢あえ」 ※大きいなめこを存分に味わえる、生産者直伝のから揚げ <材料> ・水洗いしたなめこ:適量 ・かたくり粉:適量 ・揚げ油:適量 ・めんつゆ1:酢1のたれ:適量 <作り方> 1)かたくり粉を入れたポリ袋に水洗いしたなめこを入れ、振って全体にまぶす。 2)180度の油で4~5分ほど揚げる。 3)めんつゆと酢を1:1で割ったタレにつけて食べる。
「なめこのブルスケッタ」 ※なめこを炒めた料理 お酒のおつまみにも最適な一品 <材料> 2人分 ・なめこ:200g ・オクラ:適量 ・乾燥バジル:1g ・塩:2g(小さじ1/3) ・にんにく:5g(1/2片) ・オリーブオイル:大さじ2 ・フランスパン:適量 <作り方> 1)オリーブオイルを鍋に入れて熱し、なめこを入れて炒める。 2)塩、にんにく、乾燥バシルを入れ、強火で炒める。 3)フランスパンを厚さ1センチに切ってトースターで焼く。 4)パンの上に塩ゆでして切ったオクラと、炒めたなめこを乗せる。"
「なめこのみそ汁ジュレ」 ※なめこのみそ汁が大変身 夏にオススメ料理 ご飯やうどんに合わせてもOK <材料>2人分 ・だし汁:300ml ・みそ:50g ・なめこ:150g ・みょうが(千切り):20g ・しょうが(みじん切り):10g ・大葉(千切り):4枚 ・ねぎ(輪切り):20g ・粉ゼラチン:適量(目安はだし汁の1.6~2%) <作り方> 1)だし汁を沸かし、なめこを入れてひと煮立ちさせ、みそを入れてみそ汁を作る。 2)水でふやかしたゼラチンを1に入れ、氷水にあてて混ぜながら荒熱をとる。 4)細かく切った薬味(みょうが、生姜、大葉、ねぎ)を3に加えて混ぜ合わせる。 5)冷蔵庫に入れ、ジュレが固まるまで冷やし固める。
「うまいッ!」の秘密
なめこは乾燥すると成長が止まり、大きく育たなくなります。そこで大切なのが湿度の管理。1日の半分は霧状の水を与え、朝と夕方にはホースを使い隅々まで散水。湿度を常に90%以上にすることで巨大なめこが生み出されます。
収穫の3日前になると、加茂さんは室温を16度から13度へと下げます。収穫直前に温度が高いままだと、なめこは急激に成長してしまい肉質がやわらかくなります。低温にしてなめこの成長を鈍らせることで、身が引き締まり、シャキシャキ食感になるといいます。
見逃し配信
愛知生まれの「ファーストトマト」は、味が濃く、甘みが強いのが特徴。程よい酸味とのバランスもグッド。懐かしいトマトらしい味わいのファーストトマトを味わい尽くす。 ハートの形がキュートなファーストトマトは、およそ80年前に愛知県で生まれた「あいちの伝統野菜」。昭和の終わりごろまでは、日本のトマトの主役だった。傷みやすく栽培が難しいため、全国的に栽培する農家が激減したが、地元の愛知では栽培が受け継がれてきた。「昔ながらのトマトの味がする」と人気を集めているファーストトマト。そのうまいッ!のヒミツに迫る。また、生産者や地元ならではの簡単絶品料理も紹介する。
食材ハンター 松井絵里奈 (タレント)
大きさに驚き、シャキシャキした食感と濃厚な味に驚き、2度驚いた取材でした!なめこを成長させる室内では霧がたちこめて、とっても幻想的な光景。なめこを乾かさないように高い湿度に設定にしていたんですが、おかげで私のお肌もよろこんでいました!加茂さんから教えて頂いた、なめこのから揚げは絶品。ぜひ家でも試してみようと思います!
地元応援団 安藤結衣 (NHK福島放送局アナウンサー)
超特大、肉厚の巨大ななめこ!県内では道の駅などでよく見かけます!冬に温まるお味噌汁だけでなく、冷やしうどんやごはんにかけると夏にもピッタリ!食欲のない日もつるつるっといけちゃいます☆夏こそなめこ!
生産者 加茂直雅 (なめこ生産者)
13年前に就農したなめこ農家の2代目。天然モノのような なめこを生み出そうと、日々努力をしている。自慢は、かさの大きさが500円よりも大きくなる“巨大なめこ”