【ほうれんそうのスタミナおひたし】 　※夏バテに最適！栄養満点の一品です。 ＜材料（4人分）＞ ・ほうれんそう：２束 ・ねぎ：１本 ・にんにく：２片 ・めんつゆ：大さじ２ ・サラダ油：適量 ＜作り方＞ １）ほうれんそうを１分ほどゆで、しっかりと水気を切る。 ２）１）に輪切りにしたねぎをたっぷりのせ、めんつゆをかける。 ３）スライスしたにんにくをサラダ油で１分ほど炒めて、にんにく油を作る。 ４）ほうれんそうに乗せたねぎの上から、熱いにんにく油をかける。 ５）最後にサッと混ぜれば、できあがり！

【ほうれんそうの茶わん蒸し】 　※どんぶりで作るほうれんそうをたっぷりと食べられる一品です。 ＜材料（4人分）＞ ・ほうれんそう：１束 ・卵：３個 ・白だし： 大さじ３ ・水：３００ml ・むきエビ：５個 ・しいたけ：１個 ＜作り方＞ １）ほうれんそうを１分ほどゆでて、しっかりと水気を切る。 ２）卵を溶いて、だまができないように、しっかりとこす。 　　そこに白だしと水を加えて混ぜ合わせ、卵液を作る。 　（※卵とだし汁の割合は、１：２） ３）どんぶりに、むきエビ、しいたけ、ゆでたほうれんそうを入れて、上から卵液を加える。 　（※卵液とほうれんそうの割合は、４：６） ４）ラップをかけて、６００ｗの電子レンジで８分加熱すれば、できあがり！ 　（※ラップに少し穴を開けるときれいに仕上がります。）

みずみずしさの秘密が、栄養価が高いふかふかの土。生産者の富田さんは、肥料効果が高いる「鶏ふん」と、水はけがよく、適度な保水性がある「もみ殻」をブレンドし、２年間熟成させて、オリジナルのたい肥をつくっています。

ほうれんそうのみずみずしさには、水やりも欠かせません。富田さんは、長年の経験から、土の表面が乾いたころ、４～５日に１度、５分ほど土が軽く湿るくらいの水やりをしています。さらに、ほうれんそうが傷まないように水を霧状にして与えています。こうすることで、根張りがよくなり、ほうれんそうのみずみずしさを生み出していたのです。

富田さんの畑では、1日３万本も収穫するので、１日作業です。日中、温度が高いと、ほうれんそうは、しおれて、みずみずしさが失われてしまいます。そこで、黒い遮光ネットをかけて、日陰を作り、温度が上がらないようにして収穫することで、みずみずしさを保っているのです。