新・BS日本のうた
「熱唱!旅情そそる北海道の名曲!細川・新沼・神野・市川」
初回放送日: 2022年9月25日
どさん子節炸裂!北海道の名曲や思い出の1曲を!細川が愛弟子・彩青と聴かせる「達者でナ」。市川、松村が原点の曲で旅情をそそる!新沼は歌い継ぎたい名曲を弾語り。 今回は「函館の女」「馬鹿っちょ出船」「絶唱」「彼岸花」「君だけを」「連絡船の唄」「お月さん今晩わ」「終着駅」「暗夜航路」「なみだ船」【スペシャルステージ】「達者でナ」「帰ってこいよ」「襟裳岬」「函館山から」「無法松の一生~度胸千両入り~」「別離」「霧の出船」「酒は涙か溜息か」「蝦夷富士の唄」
出演者
出演者 市川由紀乃
出演者 大石まどか
出演者 神野美伽
出演者 新沼謙治
出演者 細川たかし
出演者 松原健之
出演者 松村和子
出演者 水田竜子
出演者 彩青
このエピソードのよくあるご質問
今回のみどころは?(渡辺アナによるみどころ紹介)
出演歌手9人中、5人が北海道出身!スペシャルステージは「演歌・こころの故郷」と題し、北海道が舞台の名曲や、歌手としての心の故郷とも言える“ご自身の歌の原点である大切な1曲”を歌っていただきます。特に印象的だったのは、細川たかしさんが歌われた北海道民謡「蝦夷富士の唄」。道産子の私にとっては、歌詞にある「洞爺、登別、中山峠」は家族で出かけたな…そう言えば、夏の北海道では盆踊り会場などで「北海盆唄」が流れていたなと故郷での思い出がよみがえりました。皆さんそれぞれの故郷の記憶と重ね合わせながら民謡の魅力に浸ってみるのもおすすめです。さらに同じ道産子の松村和子さんの代表曲「帰ってこいよ」にグッときました。今回のテーマ“演歌・こころの故郷”を象徴する1曲を、勢いよく津軽三味線をかき鳴らしながら全力で歌ってくださった松村さん。帰りたいけど、帰れない…そんな人も少なくない今だからこそ、多くの人の心に響くはずです! そして驚いたのは歌手の皆さんの北海道に対する思いです。静岡出身の松原健之さんは「今回歌った新曲も北海道との繋がりが深い。初めてラジオ番組を持ったのも北海道。感謝の思いでいっぱい」と話してくださいました。また、埼玉出身の市川由紀乃さんが披露されたデビュー30周年記念曲のタイトルには北海道の「石狩」の文字が!ご自身の曲の中でタイトルに地名が入ったのは初めてなんだそうです。「北海道で歌える喜びをかみ締めている」とおっしゃっていて、北海道は歌の舞台になる魅力的な土地なのだと個人的にはうれしく感じましたね。さぁ!恒例の「楽屋deトーク」は、北海道岩見沢市出身の彩青さんです。唄のみならず、尺八や津軽三味線を使ったパフォーマンスで、“三刀流歌手”として注目されています。今年8月で20歳になり、「日本の文化を若い世代に伝えていきたい」と意気込む彩青さん。今回、師匠の細川たかしさんと歌われたのが、三橋美智也さんの「達者でナ」。三橋さんは細川さんの師匠でもあります。しかも三橋さんの出身は今回、収録を行った七飯町のお隣、北斗市。彩青さんは「祖母の影響で三橋さんの歌を聞いて育った」とお話されていて、気持ちが高ぶっている様子でした。憧れの三橋さんの歌を、三橋さんの地元で、しかも師匠の細川さんと共演!果たしてどうなったのか!?また、得意の尺八でもステージを“彩”った彩青さんのステージ、どうぞお楽しみに!