「楽屋deトーク“特別編”」と題し、若手歌手６人の皆さんの“プチエピソード”とともに、みどころをご紹介します。田中あいみさんは、共演する森進一さんを前に、リハーサルでは背筋をピンとさせながら無言。その直前には「渡辺さん！髪を短くしたんですね！」と話しかけてくださった元気な田中さんはどこへ！？（笑）ただ、本番はその歌唱力に驚いた森さんが目を丸くされたり、二人で顔を見合わせたりしながら、見事なデュエットを披露してくださいました。歌手を目指して故郷の新潟で１０年間活動し、２０２１年にメジャーレーベルに移籍された葉月みなみさん。「夢のNHKホールで歌えることが幸せ」と喜びを噛み締めながら歌われる姿が印象的でした。花園直道さんは、舞踊を舞いながら歌う“新しい時代の日本のエンターテインメント”を目指し海外でも活躍されています。「尊敬しているのは母。献身的に活動をサポートしてくれている」と感謝の思いを話されているのが素敵でした。「今日の楽屋が中学生で出場した“のど自慢グランドチャンピオン大会”の時と同じ！」と笑顔で話されていた原田波人さん。ソロはもちろん、デュエットされた八代亜紀さんから「素敵！」と絶賛された「青い山脈」でのハーモニーをどうぞお楽しみに！「こぶしの回し方が良い」と福田こうへいさんが褒められていた、谷島明世さん。「福田さんのどこを尊敬していますか？」と伺うと、「歌はもちろんですが“トーク”です！」と答えられた個性的なキャラクターにも注目です。山西アカリさんは、憧れの島津亜矢さんとステージに立ったことに感激し、リハーサル時には涙…島津さんも“もらい泣き”。デビュー前から交流があるお二人の関係性が素敵でした。本番では涙をぐっと抑えて、台詞入り演歌を歌いこなす山西さんのステージはさすがの一言！最後は番外編！一緒に司会を務めた後輩の宮﨑あずさアナウンサー。「島津亜矢さんの『翳りゆく部屋』は、包み込むような優しい歌声で心が浄化されるようでした。また、八代亜紀さんが歌われた『だいじょうぶ』の歌と詩が、コロナ禍で少し疲れていた心にそっと寄り添ってくれて、舞台袖で泣きました」とのことです！新人から歌謡界を代表する先輩歌手まで大集結の「新・BS日本のうた」。お見逃しなく！