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サイエンスZERO
“科学する心”を伝えたい 日曜夜11:30~ (再放送)土曜午前11:00~
2020年9月25日(金) 更新
- 予想以上の抗ウイルスパワーなど新たな力が明らかになってきた
- 植物の成長を助ける、新たな植物ホルモン発見か?
- 複雑な化学反応を駆使した藍染め技術
- 藍染めの原材料タデアイと色素のインディゴ
「天然染料 藍の科学 抗ウイルスに農業革命も!?」
藍は人類最古の天然染料といわれ、古くから日本だけでなく世界中で親しまれてきた。その理由は美しい色合いに加え、抗菌・防臭効果があるとされてきたため。その驚きの実力が最新科学で次々と明らかに。藍の葉から抽出したエキスの強力な抗菌・抗ウイルス作用が科学的に確かめられ、農作物の成長を促す未知の作用まで確認された。さらに、「ジャパン・ブルー」と呼ばれるほど江戸時代の日本人に定着した謎も科学的にひもとく。
見逃し配信
アンコール放送。オリオン座の巨星・ベテルギウスが突然、強烈な輝きを放つのではないか?期待が高まっている。年老いた星が最後に起こす「超新星爆発」が迫っているからだ。もし爆発すれば満月の100倍もの明るさになるという。2019年末、ベテルギウスは急速に減光した。一体、何が起きているのか?最新研究では常識をはるかに超えた「異形の星」であることも浮かび上がってきた。謎に満ちた星の一生を探る最前線を伝える。
予想以上の抗ウイルスパワーなど新たな力が明らかになってきた
植物の成長を助ける、新たな植物ホルモン発見か?
複雑な化学反応を駆使した藍染め技術
藍染めの原材料タデアイと色素のインディゴ