ニュース速報
サイエンスZERO
“科学する心”を伝えたい 日曜夜11:30~ (再放送)土曜午前11:00~
2020年9月25日(金) 更新
- 世界有数の規模の巨大カルデラに5万人が暮らす
- 草原の維持に欠かせない「野焼き」は縄文時代から続いていた
- 縄文時代から続く草原
- 不思議な生態系を育む草原の秘密に迫る
「阿蘇 知られざる“人と大地の絆”」
活発な火山活動を続ける熊本県・阿蘇。南北およそ25キロの巨大カルデラ地形に、見渡す限りの大草原が広がる。この雄大な景観が生まれた秘密を最新科学で読み解くと、地下深くから湧き上がり、大地をも動かす巨大なパワーの源を発見。さらに、日本有数の広さを誇る草原には、縄文時代から続く人間の営みが深く関わっていることも見えてきた。阿蘇の一年を記録した映像とともに、この地に根づく“人と自然の絆”を徹底解剖する。
見逃し配信
アンコール放送。オリオン座の巨星・ベテルギウスが突然、強烈な輝きを放つのではないか?期待が高まっている。年老いた星が最後に起こす「超新星爆発」が迫っているからだ。もし爆発すれば満月の100倍もの明るさになるという。2019年末、ベテルギウスは急速に減光した。一体、何が起きているのか?最新研究では常識をはるかに超えた「異形の星」であることも浮かび上がってきた。謎に満ちた星の一生を探る最前線を伝える。
世界有数の規模の巨大カルデラに5万人が暮らす
草原の維持に欠かせない「野焼き」は縄文時代から続いていた
縄文時代から続く草原
不思議な生態系を育む草原の秘密に迫る