サイエンスZERO
“科学する心”を伝えたい 日曜夜11:30~ (再放送)土曜午前11:10~
2022年6月22日(水) 更新
- 人体を駆動する2万8千種類のタンパク質が人工合成できるようになった!
- 人工合成したタンパク質の可能性に竹内昌治東京大学教授(左)と澤崎 達也愛媛大学教授(右)とともに迫る
- 蚊の嗅覚受容体を組み込んだバイオマシンでガンの早期発見が可能に!
- このプレート1枚に384種類の人体の重要なタンパク質が封じ込められている
「薬開発からバイオマシンまで!“タンパク質”人工合成の世界」
初回放送日: 2021年6月27日
アンコール放送。生命を駆動する超重要部品「タンパク質」。人体で10万種類、生物全体では900億種類に及ぶといわれ、それぞれ形も機能も違う多様な精密部品だ。今、ねらいのタンパク質を自在に作り出せる技術が進歩し、薬の開発や副作用をなくす研究に革命を起こしている。さらに、ある生物の嗅覚受容体タンパク質を合成してマシンに組み込むことで、ガンを早期発見できるセンサーまで登場!タンパク質の科学の最前線に迫る。