サイエンスZERO
“科学する心”を伝えたい 日曜夜11:30~ (再放送)土曜午前11:00~
2023年4月5日(水) 更新
このエピソードについて
- 転換点を迎えた認知症研究の最前線に迫る
- ”新薬”の開発につながる発見をしたスウェーデンの研究者
- 長年の研究の積み重ねによって生まれた新しい薬
- 早期診断のための血液バイオマーカー検査の研究も進む
「認知症の転換点#1 “新薬”がアルツハイマー病の常識を変える!?」
初回放送日: 2023年5月28日
アルツハイマー病の新しい薬「レカネマブ」が昨年、アメリカで迅速承認された。日本でも承認申請され、国の審査が行われている。この薬が画期的なのは、原因物質「アミロイドβ」に直接働きかけること。症状の進行を遅らせることができると期待されている。開発に至るまでの“研究者の闘い”と“患者の協力”とは?治療のカギとなる早期診断の技術開発も紹介。認知症700万人時代を前に、大転換点を迎えた研究の最前線に迫る。