家族の歴史に、感動!
家族4人が俳優「髙嶋ファミリー」の歴史を辿る。弟・政伸、いとこの高嶋ちさ子も登場し、父方ルーツを語る。明治の先祖は神戸で広い土地を所有した名士。しかし祖父は定職に就かず、生涯音楽を愛して自由に生きる。音楽の才はちさ子に受け継がれたのだという。母・寿美花代の結婚前の本名は松平節子。調べると先祖が徳川家康の異父兄弟だと分かる。父・忠夫のデビューはある「勘違い」から…など秘話満載。忠夫の病を支えた家族。
母・ちとみさんが峰さんに送り続けたあまたの手紙、その文末には必ず同じ言葉が添えらえていた。「実るほど頭の下がる稲穂かな」。その言葉のままの人生を送った父と母。そんな両親が眠る姿を、峰さんは見た記憶がないと言う。それほどに働き続けた2人の人生だった。仲むつまじく、家業の酒屋を守り続けた。しかし、若き日の2人の結婚には、時代に翻弄され、運命の悲しいめぐり合わせと言わざるを得ない物語が秘められていた。
連続テレビ小説「らんまん」の教授役が話題となった要潤。父方は代々「遠大な夢」を抱いてきた。曽祖父は約1万年前の石器を発掘。祖父は激戦地で村人から牛乳をもらって救われ、酪農家に。父はプロゴルファーを目指した。祖父と父は2代続けて母を早くに亡くし父子家庭で育つ。当時の心情を初めて知り潤は…。母方は包容力を受け継ぐ。28年前に1か月要家にホームステイした女性が潤の母を忘れられず米国から訪ねてくるほどだ。
卓球のオリンピックメダリスト・石川佳純さん。母方は福岡の武士の家系で、大河ドラマにもなった黒田官兵衛に忠義を尽くした家臣。祖父は柔道の達人だった。一方、父方の先祖は島根で、娘の死や災害、難病など数々の苦難を「天性の明るさ」で乗り越えてきた。父・公久のもつ「苦難に負けない明るさ」、母・久美のもつ「類いまれな勝負師の強さ」、それぞれの長所を受け継いだ娘・佳純は卓球の道を極め、世界の舞台で輝いた。
柳葉敏郎は8歳の時に父を亡くした。秋田県内で映画館の絵看板を描く仕事をしていたという。元々、絵が得意で若い頃、県の美術展で何度も入選していた。しかし敏郎は、その絵を見たことがなかった。それが今回、入選作も含め、数枚の絵が見つかる。さらに父は、母と結婚する前に別の女性と結婚していたことが分かった。そして、会ったことがない、姉がいることも知る。衝撃の事実に驚く敏郎。涙を流し、姉弟が増えたことを喜んだ。
大きな反響にこたえアンコール。キャンディーズとして国民的な人気を獲得。突然の解散、復帰後は俳優として活躍するなど挑戦を続けてきた蘭。先祖たちもそれ以上に激動の人生を送っていた。曽祖父は貧しい中で努力し官僚に。広島市長を務め旧満州の事業で成功する。母方祖父は腕利きのテーラー。大火で店を失うがすぐに再建する根性の持ち主。その気質は母に受け継がれ、結婚後も一家の柱として家族を守る。父は戦争で人生が一変。
大反響を呼んだ去年8月放送番組の続編。スタジオで初めて米兵だった父の写真と対面した草刈正雄。その後葛藤を抱えながらも父方親族に会うため渡米。決意の旅路に密着する。長女・紅蘭は勇気を振り絞っての渡米だと明かす。日本の国旗を掲げて迎えたいとこの気遣いに表情が和む正雄。しかし父の墓前では母の苦労を思い、複雑な感情がわきあがる。父母のいきさつを知る97歳伯母と初対面。正雄が涙し、伯母が嗚咽した理由とは?
芸名に「博多」をつけるほどのふるさと愛とユーモアの原点が明らかになる。父方先祖は地域で一番の地主。曽祖父は新たな商売を始めて更に資産を増やした挑戦心ある人物だった。母方曽祖母は江戸時代から伝わるお笑い芸を演じていたという。祖母は泥棒との鉢合わせもユーモアで乗り切るほど愉快な人だった。父方の挑戦心と母方の明るさが華丸へ。大学卒業後まもなく土木工事会社を興した父。華丸が亡き母から学んだ大切なこととは?
父方のルーツは群馬。「先祖は平家だと聞かされているが本当か」。調べると源氏の落人だと判明し、あの木曽義仲と関係する衝撃の事実が明らかに。一方、母方は栃木。教師だった高祖父は大正天皇と意外なつながりが。曽祖父は関東大震災から奇跡の生還。初めて知る事実に驚くばかり。そしてEXILEのHIROからメッセージも。さらに、職人だった父方の祖父が、厳しくしつけた本当の思いを知り、啓太は涙があふれ出した。