© 犬丸りん・NHK・NEP
親せきの赤ちゃん・ゼロタロウの子守(も)りを引きうけた電ボ。手がかからないと聞いていたのになかなか泣(な)きやまない。こまる電ボに、揺(ゆ)らし方がよくないなどとダメ出しを始(はじ)めるおじゃる丸。横(よこ)からごちゃごちゃ言われては、赤ちゃんますます泣き止まない。電ボには大事(だいじ)なデートの約束(やくそく)が。子守りには自信(じしん)がおありのおじゃるさま、ワタクシのかわりをおねがいします。
おじゃる丸が散歩(さんぽ)に行こうとしたまさにそのとき、カズマがおじゃる丸を散歩にさそった。毎日いっしょのカズマだから、おじゃる丸の考(かんが)えていることがわかるのだろう…とほっこりする電ボ。ところが、ほかの人たちも次々(つぎつぎ)とおじゃる丸の考えを言い当てていく。おじゃる丸の考えがぜんぜんわからない電ボ。もしかして、おじゃる丸と自分の関係(かんけい)って、たいしたことないのでは…?
電ボのフラれ話にあきて、つい冷(つめ)たくあしらうおじゃる丸。傷(きず)ついた電ボは、家を飛(と)び出していってしまった。もうしわけなく思ったおじゃる丸は、すなおなキモチを伝(つた)えるため、電ボにあてた手紙を書く。だが、手紙を届(とど)けようにも、電ボの行方がさっぱりわからない。そこでおじゃる丸は、ちょうどシャクを取(と)り返(かえ)しにやってきた子鬼(こおに)トリオに、手紙をたくすことにした。
またもやヘイアンの都(みやこ)にモノノケが出現(しゅつげん)。民(たみ)にすてられた道具(どうぐ)が、モノノケにすがたを変(か)えたのだ。おそいかかってくるモノノケに対抗(たいこう)するおじゃる源氏(げんじ)。すると、どこからともなくあやしげな女の人がやってきた。もしかして、彼女(かのじょ)が次(つぎ)なるモノノケなのか…?ヘイアンチョウで大人気の絵巻物(えまきもの)『おじゃる源氏』シリーズ。
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