日曜深夜0時。まったく新しいドキュメンタリーに挑戦します。
十人十色の部屋を訪ねると…。これは住む人の脳内をめぐる思索紀行、精神という秘境への冒険旅行。答えはすべて部屋の中にある!世界初!?超インドアドキュメンタリー どんな机をどんな風に使っている?本棚にはどんな本を並べている?部屋の中に欠かせないものは何?部屋をじっくり見つめると、そこで暮らす人のこだわりや人生観が見えてくる。明るい語り口の“わい談”で人気を集めるユーチューバー・佐伯ポインティと国内外で大活躍中のアーティスト・シシヤマザキ。2人のクリエイターの部屋を徹底的に探索すると本人すら気づかない創作の原点があらわに!?
愛媛県今治市。造船の町では、あちこちからものづくりの響きが。溶接工として懸命に生きてきた母、その背中を追い同じ道を歩み始めた娘。二人が奏でる極上のアンサンブル。 地元の工業高校に通う村井珠夏さん(18)。クラスで唯一の女子だが、溶接の技術を競う全国大会で見事2位。大きな船を溶接する夢をかなえるため、造船会社への就職も決まった。珠夏さんが目標とするのが、母・知恵子さん。腕利きの溶接工だ。家業の町工場を継ぎ、4人の子どもを育てた。この春卒業し、ものづくりの世界へこぎ出す珠夏さんに、知恵子さんはある課題を出す。そこには母から娘へ、精一杯のエールが込められていた。
街中にあふれる「文字」。誰がどうやってつくっているのだろう。書体設計士・鳥海修とグラフィックデザイナー・大原大次郎に密着し「文字」が生まれるまでを見る20min 知られざる「文字」の世界へようこそ。同じ文字でも書体が変ると、なにか違う。あるときは真面目に、あるときは楽しく。果たして、「文字」とは何なのか?登場するのは、当代きっての文字の作り手のふたり。「文字は_。」という空白の文章に、自らの哲学を独自の書体で描いてもらう。こだわりの制作過程に密着すると、精細な世界が広がっていた。身の回りにある「文字」の見え方がきっと変わる20min。語り:柴田聡子
「見たいテレビなどない」という若い世代に向けて、「こんなテレビ見たことない!」といってもらうための20分間。これまでの演出・文法・テーマから自由な若手制作者たちが、新しいテレビの形を模索します。
毎週月曜 午前0時 (日曜深夜)