竹山洋(脚本家)
初回放送日:2024年2月3日
去年4月に亡くなった竹山洋さん。大河ドラマ「秀吉」や「利家とまつ」など、数多くのテレビドラマや映画の脚本を手がけ、人間への鋭い洞察力と骨太の構成力で注目された。 竹山さんは昭和21年埼玉県生まれ。早稲田大学で演劇を学び、ジャズバンドのベーシストやテレビ番組の演出助手などを経て脚本家となる。テレビドラマ「鉄道公安官」や「恋人たちのいた場所」などを担当。大河ドラマでは、平成8年に竹中直人さん演じる豊臣秀吉が話題となった「秀吉」を、平成14年に夫婦愛を描いた「利家とまつ」を手がけて人気を集めた。映画でも活躍し、「四十七人の刺客」や「ホタル」などの脚本を執筆した。
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