クイズ#ふつうアップデート 大学SP(1)

NHK
2023年10月5日 午後4:38 公開

今回は、クイズ#ふつうアップデート大学スペシャル①。大学生や研究者の活動や取り組みからクイズを出題し、世の中の「ふつう」をアップデートするヒントを考える。 

<番組の内容>  

▶︎すゑひろがりず×全盲の研究者 格闘ゲーム対決

▶︎天久保キャンパス(聴覚障害)案内

▶︎春日キャンパス(視覚障害)案内

▶︎目が見えない大学生の生活

▶すゑひろがりず×全盲の研究者 パズルゲームを開発

<出演者>  

ベッキー(タレント)

アルコ&ピース(お笑いコンビ)

あの(タレント)

すゑひろがりず(お笑いコンビ)

レモンさん(番組MC)   

玉木幸則(番組ご意見番)   

あずみん(番組コメンテーター)

<VTR>

バリバラ! ふつうアップデート! 2週連続、クイズスペシャル! 大学生や研究者の活動や取り組みからクイズを出題! 世の中の「ふつう」をアップデートするヒントをみんなで考える! 今日の舞台は、筑波技術大学(茨城県)。あることが入学条件になっている日本で唯一の国立大学!

早速、第1問! こちらは、プログラミングの講義。学生がキーボードを入力し、プログラムを組んでいる。ところが…パソコンのディスプレーは、なぜか真っ黒。さて、ディスプレーが真っ黒な理由はなんでしょう?

<スタジオ>

レモン:一斉にお出しください、どうぞ!

ベッキー:目で見て打ち込むのではなくて、指の感覚だけでちゃんと打ち込めているかをチェック、後で画面を開けてちゃんと打ち込めていたね、みたいな。

平子:全盲の方って打ち込んでも見えないじゃないですか。その方の気持ちをまずは知るために健常者の方が体感しているんじゃないですかね。

酒井:当てにいってんな、完全に。今日の平子は当てにいくよ。

あの:電源コンセント抜けてました。

レモン:抜けてたの!?

酒井:そういうこと!?

<VTR>

正解は…

番組スタッフ「画面を黒くしているのは?」

男性「僕は視覚に障害があって全く見えないので黒くなっていることは、いま初めて知ったんですけど」

ということで、正解は、目が見えないから。アルコ&ピースさん、おまけの正解~!

実は、筑波技術大学は、「視覚や聴覚に障害があること」が入学条件になっている日本で唯一の国立大学。

全盲や弱視の学生が学ぶ「春日キャンパス」と、ろうや難聴の学生が学ぶ「天久保キャンパス」があり、全国各地から入学した324人が、情報システムや建築学などを学んでいる。そこで…

南條「どうも~、やってまいりました、我々が」

三島「すゑひろがりずと申します~。」

南條「いよ~」

お笑いコンビ・すゑひろがりずが、筑波技術大学を潜入調査!

三島「頼も~!」

南條「うるさいよ、うるさい、大学じゃから」

三島「お主がもしや」

松尾「情報システム学科の松尾といいます」

こちらは、ゲームの研究・開発をしている松尾政輝さん。生まれたときから目が見えず、光を感じ取ることもできない。視覚障害の学生たちを教える傍ら「全盲のプログラマー」として活動している。

松尾「早速なんですけど一緒にゲームしませんか?」

三島「早速じゃなあ」

松尾「対戦しませんか?」

三島「早速すぎるじゃろ」

松尾「じゃあ、こちらのゲームで」

三島「これは遊戯関所の『道端もののふ その6』じゃな」

南條「プレイステーション『ストリートファイター6』」

ディスプレーが見えない松尾さん、どうやって戦うの?

南條「おっとおっと、手から無数のかまいたちが、つじ斬りじゃ! 出た大技! 後ろ回し蹴り! 見えています? いや見ていないな」

三島「よし。いけいけ!」

南條「大きく食らわしたぞ」

しかし、ここで…

南條「なんで分かんの、今の」

三島「先生、見えている?」

南條「この位置逆転したって、なんで分かってんの?虫の息! 虫の息!」

三島「先生、待って! 先生! 容赦ないよ、先生」

南條「もう駄目じゃ! 松尾師範、圧勝」

三島「先生、強っ!先生、見えています?」

南條「どういうこと?」

ここで問題!

目が見えない松尾さん、ゲームの状況をどうやって理解しているのでしょうか?

<スタジオ>

レモン:さあ、わかった方から挙手お願いしまーす!あのちゃん。

あの:普通に音じゃない?

レモン:せいかーい!

酒井:待ってちょっと!レモンさん待って、いいのこれ?

平子:あのちゃん、あのね、酒井がですよ。最高のボケを思いついた今。

あの:最高のボケがあったのに。

酒井:この感じでボケんのやばいって。

<VTR>

そう、正解は音!

松尾「最近のゲームって障害者も楽しめるようにアップデートされていてサウンドアクセシビリティって機能があって、画面を見てなくても音で状況が分かるようになっています」

このゲームには、対戦相手との距離を「音」で知らせる機能が搭載されている。

例えば、相手に近づくと…

(ピピピピピ)

このように音の間隔が短くなる。逆に、離れると…

(ピピピピピ)

音が次第に低く、そして間隔が長くなる。

映像の代わりに、さまざまな音を聞き分け、松尾さんはプレーしていた!

南條「今、敵がジャンプしたとかも分かるんですか」

松尾「ジャンプは普通にジャンプしたときに、きぬ擦れの音がしますよね」 

南條・松尾「きぬ擦れの音!」

南條「みやびな表現、ホンマの達人やん、格闘の」

ゲームが大好きな松尾さん。好きが高じて、12歳のときプログラミングを学び始めた。

そして今、前代未聞のスゴいゲームを開発中! 詳しくは番組の後半で!

<スタジオ>

レモン:ということで、バリバラ「クイズ#ふつうアップデート大学スペシャル」! なんと今週と来週、2週連続でお届けいたします。ここまでの得点は!

あずみん:ベッキーさん0ポイント、あのさん1ポイント、アルコ&ピースさんが1ポイントです。

ベッキー:このメンバーなんでバラエティー要素多めで行くのかなって思ったら普通に当てるから。ザ・クイズ番組だと思って、マジで当てに行きます。

あずみん:続いては筑波技術大学のキャンパスの「ふつう」からクイズを出題。学生リポーターが案内してくれました。

<VTR>

こちらは、聴覚障害の学生が通う「天久保キャンパス」。

案内するのは、

川島「筑波技術大学、産業技術学部2年、川島琉武(りゅうた)です」

大川「大川公佳です! 大阪大学を卒業し、今年の春から筑波技術大学の大学院に通っています」

川島「天井にあるランプは、授業開始や非常時を伝えるものです」

大川「授業の開始・終了時は緑、非常時は赤く光ります」

このランプは、始業のチャイムなど学校生活に欠かせない音情報を、視覚情報にアップデートしたもの。突然ですが問題!

大川「聴覚障害の校舎には、便利な工夫が施されています。それは何でしょう?」

聴覚障害の校舎に施されている「便利な工夫」とは、なんでしょう?

<スタジオ>

ベッキー:あ!

レモン:きたー! ベッキーどうぞ!

ベッキー:学校で流れる音って言えば。昼休みとか音楽かかっていたりするけど、それがないから、ダンスの映像とか、楽しい映像が流れている。

(ブブー)

ここでヒント! 映像の中に答えが映っています!

※スタジオのモニターに近づく平子さん

酒井:え?

平子:どれどれどれ

酒井:マジか。おい。

レモン:寄り過ぎ寄り過ぎ。

酒井:クイズに対する姿勢がスゴいな。全身見える?

平子:俺わかったわー。ガラス張りになっているでしょう。本来なら曲がり角とか、壁だと、足音とか聞こえないから、曲がりしなにぶつかっちゃうんだよね。だから、廊下で曲がり角のとこがスケルトンになっていることによって…

レモン:もう正解だ!(拍手)

<VTR>

正解は…

大川「あちらをご覧ください」

川島「校舎の壁の多くの部分がガラスでできている」

校舎の壁一面に設置された大きな窓ガラス。周りの状況を目で確認しやすくするねらいで作られた。手話を使う学生たちは窓越しに、コミュニケーションを取ることもできる!

大川「でも注意しなきゃいけないことがあるんです。授業の愚痴とかナイショ話をしているとそれが全部、見られちゃうんです。皆さん、筑波技術大学にくるときは気をつけて」

こちらは、視覚障害の学生が通う「春日キャンパス」。

川本「筑波技術大学、保健科学部1年、川本一輝、ほぼ全盲です」

安彦「同じく1年、安彦愛花、弱視です」

案内してくれるのは、川本さんと安彦さんの1年生コンビ。この校舎にも、さまざまな工夫が施されている。例えば、廊下の手すりには…

川本「ココとかか、木の真ん中に長方形の切り取られた溝みたいなものができています。部屋とか、ここはトイレなんですけど、入り口のところに縦に線が入っていて、まっすぐ行ったらトイレ入れるよって、この手すりに沿って触っていくと分かる。この大学の手すりの一番大きな特徴かな」

安彦「すべてのトイレが、左側が女性で右側が男性。間違えるかもっていう不安がなくて、とても快適に使えています」

番組スタッフ「間違っちゃうことってあるんですか?」

川本「ありますよ。前、東京駅に行ったとき、どっちがどっちか分からなくて。ずっと前で立っていて。男性がこっちから出てきている気がすると、フィーリングで」

位置情報を知らせる工夫は、こんな所にも…

全盲の学生は、階段の手すりの「突起の数」で、いま自分が何階にいるのかが分かる。

さらに弱視の学生は、エレベーターの扉の大きな数字で、今いる階を確認できる。

ここで問題! 実は春日キャンパスは、校舎の形が「ロの字」になっている。その理由は何でしょう?

<スタジオ>

レモン:VTR終わる前から手挙がっていた平子ちゃん!

平子:道に迷わない。ロの字になっていれば。とにかく進めば必ず目的地には行き着くようになっているんで、ちがう?

レモン:はい正解〜!!

平子:よし!

あの:ええ? すごーい!

ベッキー:これは、バラエティーとして大丈夫ですか? 大丈夫ですか?

酒井:大丈夫なんですね?

レモン:十分大丈夫です。

平子:ベッキー。巻くぞ。

ベッキー:ヨシ、そういうことか。

平子:大阪の街、繰り出そうぜ。

ベッキー:オッケー。

<VTR>

安彦「正解は」

川本「どこにいるのか分からなくなっても、元いた場所に帰ってこられるからです」

見えない学生のために、建物全体をアップデート! 「ロの字」の校舎は構造がシンプルで、道に迷っても同じ場所に戻ってこられる安心感がある。

<スタジオ>

ベッキー:大学のデザインとか工夫はすばらしいなって思ったんですけど、あそこの大学だけじゃなくて、世界中でああいう施設とか工夫が施されたらいいなって思いました。

平子:今日見えてきた課題が国際的な課題にもなるわけですからね。

レモン:わかってはりますね、さすが。玉木さんいかがですか。ここまで。

玉木:いやその通りで、あの大学だけがよかったらええわけじゃなくて、例えば、手すりの工夫とか、あのランプで知らせるっていうのも、街なか特に公共施設とか駅とかで統一されとったら、どこへも出ていけるんやなと思うけどな。

<VTR>

続いては、目が見えない川本さんの日常からクイズ。徳島にいる親元を離れ、一人暮らしをしている川本さん。この日は、近くのスーパーへ。

番組スタッフ「道はどうやって覚えているんですか?」

川本「点字ブロックの何本目で曲がるかみたいなところで覚えていることもあります」

番組スタッフ「横断歩道、車が通っているところはどうやって渡っているんですか」

川本「基本的には音でわかるので、音を聞いて、車がいないときに渡るか、止まってくれる車もあるので、止まってくれているうちに渡るかみたいな形ですね」

スーパーの店員のサポートを受け品物を選ぶ。

店員「108円と128円のものが同じ大きさになります」

川本「安いほうで」

川本さんは、大学の敷地にある寮で暮らしている。買ってきた食材で早速、自炊! この日のメニューは、しょうが焼き。料理は高校時代、家庭科の先生に教わった。

川本「タマネギは目が痛いですね、目をつぶってやればいいものを、わざわざ目を開けてやるから痛いんですけど」

ここで問題! 目が見えない川本さん、肉の焼き加減をどうやって判断しているのでしょう? ①温度計を使う②音やにおいで判断③じっくり焼く

<スタジオ>

レモン:それでは一斉に答えをどうぞ〜! 2、3、2ときた〜!

平子:天ぷらを揚げる職人さんなんかだと、揚がった音の違いで揚げどきだって判断するって話を聞いたことがあって。

あの:僕は3番のじっくり焼くで、僕が行く中華料理屋さんとかのギョーザは、全然生臭くないのに中がピンクで、いつも食べれなくて。

レモン:あはははは

ベッキー:大丈夫? その店。

あの:そういうこともあるのかなと思って、用意周到にじっくり焼くかなって。

ベッキー:3番だとやっぱり焦げちゃいますから、2だと。最初焼き始めと火が通った後では音が違うんですよ、なんかジューからシャーみたいな音になるから、そこで、今OKだって判断するんじゃないかなって思いました!

<VTR>

川本「強火で5~6分やっとけばたぶん炒めあがるんで」

正解は、③の「じっくり焼く」。

<スタジオ>

平子:待ってくれよ、違うだろこれ。

酒井:すげぇ、あのちゃん

平子:ちょっとごめんなさい。1回止めて1回止めて、V止めてよ。これさ、個人的な判断ですよね! この人個人の話ですよね!

あの:やっぱ5~6分やればいいんだよ。

平子:個人クイズ?

玉木:彼の場合は、ってこと。

レモン:あのちゃん正解。

あの:やったー。

酒井:2だと思ったけどな

<VTR>

川本「これはバラなんで、バラはそんなに気をつけなくても。怖いのは、鶏肉とかを焼くときは結構注意深く」    ※肉は十分に加熱しないと食中毒が発生する危険があります

徳島県出身の川本さん。網膜の病気で、2歳のとき、左目を摘出。右目も次第に見えなくなり、中学から地元の特別支援学校に通った。

番組スタッフ「徳島の中学はクラスメートは何人ぐらい?」

川本「1人で、学年も1人で、前後いなかったので、ずっと1人でしたね。先生とマンツーマンみたいな。先生のほうが多いみたいな。副担の先生と教頭先生と3人で修学旅行に行くっていうことがあって、『家族旅行』って言われていました」

「特別支援学校時代に仲間がほとんどいなかった」という、地方出身の学生は、川本さん以外にも…

男性(北海道出身)「今まで盲学校で少人数だったんですけど、こっち来て同じクラスに二桁いるっていうのが感動しているので、たくさんの人と話せて楽しい」

女性(埼玉県出身)「同級生とカラオケに行くっていうことがなかったのでとても新鮮でしたし、1日があっという間に過ぎるくらい楽しかったです」

この大学に入って、多くの仲間に出会えた。

<スタジオ>

レモン:目が見えない川本さんの日常、いかがだったですか?

ベッキー:カラオケでみんなが楽しんでいる姿が「青春しているな〜!」って思って。私たちはクラスに二桁台の人数がいるのが普通だったけど、彼らは大学に行ってその普通が体験できるっていうのが、たぶん親御さんは本当はひとり送り出すのは勇気いったと思うけど、こんな楽しい日々が待っているんだったら、「いってきなさい」って思ったんだろうなって

川本さんたちが通った特別支援学校とは、心身に障害のある子どもが通う学校。

実は特別支援学校・高等部卒業後の進路について、気になる数字が…普通高校を卒業した生徒の進学率は、76.3%。一方、特別支援学校の進学率は…

あずみん:こちらです。

ベッキー:えー?

平子:こんな低い?

あずみん:2.2%となっています。

レモン:ええ!

学習指導要領には、「特別支援学校は、普通学校に準ずる教育を施す」とある。その意味とは…

玉木:普通学校と似たようなことをやるけども、たとえば教科書は全部終わらんくてもオッケーやとかいう話なんやんか。だから、僕の時代はたとえば、勉強もそんなにガツガツせんでええよとか、あとは大学に行くんやったら勝手にどうぞ〜みたいな雰囲気があってね。

あずみん:わたしは高校に入る時から、「わたしは大学行きたいです」って言っていたんですよ。そうやって意思表示をしとったから、入試対策しよかーとか、面接の練習しよかーとか、いろいろね、

レモン:やってくれたん?

あずみん:フォローとかはしてくれてたんやけど、わたしの同級生は大学行った子ひとりもいないし、わたしも大学に行って初めて青春をおう歌した。

レモン:マジで?

ベッキー:何が楽しかった?

あずみん:飲み会〜!

ベッキー:いい〜わかる〜!楽しいよね〜。大学に行けばそういう青春が待っているよっていうのを特別支援学校の先生にまず教えたい。先生が知れば、先生が生徒に教えてくれるだろうし。

レモン:確かに、そうだね~。

<VTR>

三島「先生、待って、先生」

すゑひろがりずと格闘ゲームで対決した全盲の松尾正輝さん。

三島「先生、強っ」

この方、ただのゲーマーではない。実は、ゲームを自ら開発するスゴいプログラマー! 難解なプログラミングのコードを、目ではなく耳からインプット! 読み上げソフトを使い、高速で聞き取る。

南條「これプログラミングや配列ね。で、今、音流れていますよね。え? 聞き取っているんですか、これ」

松尾「はい。今、これを聞いて」

三島「やばっ! やばし、やばし」

ここで、松尾さんが開発中のゲームから問題!

三島「どんなゲームを今、開発されているんでしょうか?」

松尾「見えない人でも音と○○を使って楽しめるようにしたゲームです」

三島「なに?音と○○」

松尾さんが開発する音と○○を使って楽しめるゲーム。いったい、何を使うでしょう?

<VTR>

平子:これどっちだ。

ベッキー:わかる、2択だよね。

平子:2択なんだよね〜。ベッキー、あっちだと簡単すぎるよね。

ベッキー:あっちだと簡単すぎるから、わたしはこっちにいきました。

酒井:何がわかってるの?! すごいな!

レモン:まずはアルコ&ピースさん!

平子:音と、感覚、ですかね、感覚ってざっくり広すぎるかもしれないですけど、何か触られるような、感覚?振動だったり。

ベッキー:わたしはこっちかこっち。

酒井:ああやっぱり。

ベッキー:そう、2択だったんで、わたしはこっちを選びました。

ベッキー:音と香りです。松尾さんなかなかのグラマラスボディですから、おいしいものは、おいしいものはお好きだと思うんです。

あの:ひとつ見落としてるんですけど、

一同:ええ!

あの:音と狂言を使ったゲームです。

酒井:あのちゃんボケのターンか、そっかそっかバランスとって。

あの:ポポンとね。

<VTR>

正解は…

三島「先生はどんなゲームを今、開発されているんでしょうか?」

松尾「見えない人でも音と触覚を使って楽しめるようにしたゲームなんです」

正解は、音と触覚を使って楽しむゲーム。こちらは開発中の画面。上から落ちてくるブロックを横一列に並べて消すと得点が獲得できるパズルゲーム。

パソコンのディスプレーに加え、こちらの「点図ディスプレー」に表示されるのが大きな特徴。点図ディスプレーとは、文字や画像の形を突起したピンで表す、視覚障害者向けの支援機器。点図ディスプレーを触ると、ブロックの形や動きが分かり、見えない人もゲームを楽しめる! 

松尾「画面に写っているものを触って確認できる」

三島「あ~、連動しているんですか、これが」

松尾「連動しています」

三島「ぼっこりが落ちてきています」

南條「小さな点々が」

「ゲームは見てプレーするのがふつう」を…、「触ってプレーするのもふつう」にアップデート!

南條「もともとのきっかけというか、どうしてこういうゲームを作ろうと?」

松尾「一緒にその見える人と見えない人、障害の垣根を越えて、分け隔てなく一緒に楽しめる、そういう世界、そういう娯楽を作ってみたいって思いが…」

ということで、三島さんはパソコンのディスプレーで、松尾さんは点図ディスプレーを使って真剣勝負!

南條「始め!」

三島「見ていいんじゃろ」

南條「3分じゃぞ、制限時間は3分にございます。これはもう三島は見てやる。流れが来た。」

三島「きた~!きたぁぁぁ」

南條「待っていました」

三島「いよぉ~」

南條「お見事」

三島「2000点」

南條「2000点。5、4、3、2、1…そこまで」

三島「まあまあ、でも、どんなもんなんやろ」

南條「3900、これが基準となります」

続いて、松尾先生は触ってプレー。

三島「すげぇ。変わんないですね」

南條「うわぁ~」

三島「消さないんですね。待っていたやつが来ました。そして気持ちい~!」

南條「3000点乗った。残り1分」

三島「残り1分」

南條「どうだ。これを入れれば。」

三島「4000いった! 強し」

南條「この時点で、試合の勝者、松尾殿!」

<スタジオ>

レモン:惜しいんですけれども、正解は「触覚」ということで! 全員不正解〜!

平子:触覚から、僕間違えましたけども、感覚、さきざき直接脳に訴えかけるようなシステムができたら、本当にフラットな状態で、ゲームでも映画でもなんでもですけども、一緒に満喫することができるのかなあと思いましたね。

ここまでの得点は、あのさん、2ポイント。アルコ&ピースさん、3ポイント。ベッキーさん、0ポイントです。

あの:最後の問題がわかんなくてこんな感じだったけど、不正解ってことで安心しました。追いつきたいなって思う。

ベッキー:芸能生活25周年なんですけど、0点で番組終わったことない!

レモン:まだまだクイズは続くんです。次回もお楽しみにー。

※この記事は2023年9月29日放送「バリバラ『クイズ#ふつうアップデート大学SP①』

」を基に作成しました。情報は放送時点でのものです。