堀井新太さんが旅で出会った「信念の人」を振り返ります。その一人が、岐阜県の小さな集落に暮らす若い女性。京都から移住。自分で野菜を育て近所におすそ分けする一方、お年寄りから、「ヒエのぬかが入ったおかゆ」など地域の食文化を教わっていました。2年ぶりにリモートで再会、近況を伺うと、「月待ち神事」という、放っとけば消滅の恐れがある行事に参加したそう。それだけじゃなく、うれしい私生活上の変化もあったとか!?