新春を飾る「鉄道旅」は、2週に渡る富士山スペシャル! 森咲樹さんがローカル線に乗り、富士山を見比べながら、“幸せな時間”を探す。前編は御殿場線、東海道本線、身延線を乗り継ぐ。出会ったのは、富士山などの絵を独学で描き続ける97歳の養鶏農家や、富士山の伏流水を使ってマスを育てている男性。富士山が見えるカフェを営む男性は、一度は撤去された火の見やぐらを再建、地域のシンボルとして大切にしていた。