「希望の赤ちゃん “救いのきょうだい”という選択」
初回放送日:2023年4月21日
難病に苦しむ子どものために、移植に適した子どもを産むー。これは果たして許されることなのか…。生命倫理にかかわる難しい問題を考えさせられる家族の物語。 フランスに住む少年セザールは遺伝性疾患ファンコニ貧血と診断された。骨髄移植が必要だが家族は適合しなかった。そこで浮上したのが「救いのきょうだい」。受精卵の遺伝子診断を行い、最適なものを用いて妊娠した子どものこと。そのさい帯血から血液を作る細胞を移植する治療法だがフランスでは生命倫理上の理由で認められていなかった。両親の選択は...。L’ENFANT DU DOUBLE ESPOIR/仏 2021年
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