シリーズ 能登半島地震と障害者 (2)地域福祉の復興に向けて

初回放送日:2024年4月16日

能登半島地震から3か月あまり。被災地では障害者の「通所事業所」が事業継続の危機に陥っている。仕事をしたり仲間と過ごしたりする通所事業所は、地域で暮らす障害者にとって大切な居場所。しかし地震で利用者の多くが避難するなど通う人が減り、事業所の収入は減少。地域一帯が被災し利用者が行う仕事も減るなど、厳しい経営を迫られている。シリーズ第2回は、通所事業所を守り地域福祉の復興に繋げるために何が必要か考える。

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目次
  • 「能登半島地震と障害者」 第2回 地域福祉の復興に向けて
  • 1.通所事業所の経営危機(輪島市)
  • 2.失われた“仕事”と“工賃”(七尾市)
  • 3.被災地の課題を“仕事”に(能登町)