吉高由里子さん・柄本佑さん 大河ドラマ「光る君へ」初回放送に合わせて京都へ!

NHK
2024年1月9日 午後7:24 公開

大河ドラマ「光る君へ」初回放送の1月7日(日)、吉高由里子さん(まひろ/紫式部 役)と、柄本佑さん(藤原道長 役)が、初回パブリックビューイング&トークショーイベント出演のため、物語の主な舞台地である京都を訪れました。

イベントの前には、紫式部ゆかりの「上賀茂神社」を参拝。上賀茂神社は、平安時代に紫式部が実際に参拝したといわれており、境内にある片山御子神社(片岡社)を詠んだ和歌が残るなど紫式部とゆかりの深い神社です。

――上賀茂神社を訪れて

【吉高由里子さん】

年明けから大変なことが立て続けに起こり、まだ胸が痛い思いをされている方も多いさなか、被災された方々の日常が1日でも早く戻るように祈りつつ、娯楽は命あってのものだと思うので、何でもない日常が戻ったときに、ひとときの癒やしや楽しみとして寄り添えるようなドラマになればと願いながら、1年間頑張っていきたいなと思っています。
今日、初めて上賀茂神社に参拝させていただいたのですが、1000年前にあった風景と一緒の庭園を見て、ものを大切に残しながら変化していく京都のあり方に感銘を受けました。また、1000年という年月がたっても、人々の好みは変わらないことを感じて、不思議な気持ちになりました。

【柄本佑さん】

年明けから大変なことが起こっていますが、本日こうして京都でみなさまの前でお話しできている幸せな状況を改めて感じています。「光る君へ」がみなさんに元気を与えられる作品になればと思っております。
上賀茂神社を参拝させていただきました。その当時、藤原道長や紫式部が見ていたであろう景色がそのまま残っていて。それを見られたことが、今後セットで撮影するときも想像を働かせながら芝居をすることができますので、その世界を演じるうえでとても助けになっています。とてもいい機会になりました。
   


   
その後、京都市内でのパブリックビューイング&トークショー会場へ移動。
午後6時台のBS・BSP4Kの放送に合わせて第1回を視聴し、トークショーを実施しました。

――トークショーにて

【吉高由里子さん】

きょうはイベントにこんなにたくさんの方に集まっていただいて、一緒に見ていただいて感謝です。
第1回は、この物語の土台が描かれる回なので、子役の2人のエネルギーが爆発していたし、本当にその時代に生きている子たちに見えて、それがすばらしいなと思います。せっかく彼らが丁寧に作ってくれた第1回なので、第2回から大人のまひろと道長が壊してはいけないですね。
(道長は)会えなくても、実らなくても生きてくれていたらいいと思える人。道長がどうなっていくかを遠くから見つめているだけでいい、別々の2人が同じ時代を一緒に生きてきたということが、まひろにとって生きがいだったのかな、と感じながら演じています。
こんなに撮影期間と、視聴される期間が並行して走るドラマはないと思いますので、私たちも丁寧に作りつつ、みなさんも視聴していただいて、みんなで育てていくドラマになるんじゃないかなと感じました。なので、みなさんの見た感想とか、励みになるような発言をいっぱい発信していただけたら、私たちは12月まで走り切れるんじゃないかと思います。辛(から)いのいやよ! だってまだ長いから(笑)。
撮影も3分の1ぐらいしか終わっていなくて、まだまだスタミナをつけて走らなきゃいけないので、みなさんの支えがあっての大河ドラマになると思います。一生懸命頑張りますので、温かい気持ちで見守っててください。

【柄本佑さん】

第1回は、子役の2人(落井実結子さん・木村皐誠さん)が躍動して、画面から飛び出てくるような勢いのすばらしいお芝居でしたね! 身の引き締まる思いです。元気も勇気ももらって第2回から突き進んでいきたいですね。
「光る君へ」の藤原道長は、いわゆるヒールな権力者ではなく、人間めいた部分も描いていきます。政(まつりごと)に前のめりではない、のんびり屋な三男が、徐々に権力者になっていく、本当の自分との差がある人物だなと理解しながら演じていっています。
道長は、まひろ(紫式部)に対しては本当の自分でいられる。本気で愛して本気で受け止められて、本気でぶつかり合える相手なのだと思っています。まひろと道長は会える時間も会えない時間も大切に生きているんです。
撮影開始から7か月、ついにみなさんにご覧いただくことができて、放送開始をじわじわと実感しています。本日はみなさんのパワーをいただきました! それをまた次の撮影に生かしていきます。
   
   

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