「月と電ボと太陽と」

恋(こい)多(おお)き電書(でんしょ)ボタルの電ボが恋したのは、なんと太陽(たいよう)。オレンジ色の空にうかぶ夕日の、あたたかくおだやかな光につつまれ、夢中(むちゅう)になってしまったのだ。夕日は静(しず)かに「朝になればまた会える」と言いのこしてしずんで行った…。早く夜が明けないかともだえる電ボ。そして待(ま)ちわびた朝、「おっはよー!」と、にぎやかにあらわれたのは…夕日ではなく、もちろん朝日!

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