ポップイン!クラフト

ブローチの土台に使うくるみボタンのシェルに乗せた時に、 土台より小さくなるように丸めて置いてみましょう。

樹脂粘土を平らにのばして、白・黄土のアクリル絵の具を同量混ぜます。 量はほんの少しでOK。 粘土を畳む→のばすを繰り返しながら、色を混ぜます。 色が混ざったら、しわがなくなるように少し押しながら丸めます。

くるみボタンの内側に、接着剤を薄く塗ります。 フチにも塗ります。

丸めた樹脂粘土を土台に乗せて、手のひらで平らになるように押し付けます。 土台のフチから飛び出ないようにするのがポイント。 ふっくら焼き上がった感じに形を整えよう。

粘土の中心に、つまようじで印をつけます。 中心の印につまようじの先を合わせて、ふくらみに沿わせながらカーブを描きます。 同じように、間隔をあけながら模様を描きます。

土台のフチから１ミリ上のところに、線を１周描きます。

先ほど描いた線と土台のフチとの間に、たて線を描きます。 焼けた時の膨れた感じがだせます。

アクリル絵の具の茶・赤茶を混ぜて、水で少し薄めます。 お化粧用のスポンジにつけて、トントン軽くたたきながら色をつけます。 表面だけではなく側面にも着色すると、おいしそうに見えますよ！ 全体が塗れたら、次に赤茶を濃くした色で、焼き色を足します。 着色ができたら１日乾かします。

樹脂粘土用のニスを、筆をつかって全体に薄く塗ります。 塗り終わったら乾かしましょう。

リボンをクロスさせて、交差する部分をホチキスでとめます。 リボンの長さはブローチに合わせて垂れる様子をみて決めましょう。 リボンのホチキスの部分に接着剤を塗って、土台に貼ります。 さらにブローチピンをリボンの上に貼ります。 しっかり接着剤を乾かしましょう。

洋服のえりもとや、バッグ、帽子に付けてもかわいいよ。 オリンピックで日本選手を応援しよう！！