初回放送日:1977年2月5日
吉岡(鶴田浩二)は、大企業を辞めてガードマンになるという鮫島(柴俊夫)を、気骨のある若者と見込んで職場に迎え入れた。鮫島は陽平(水谷豊)と組んで、ある会社の警備を受け持つことになる。夜の巡回中、2人はフェンスの外で女性の悲鳴を聞いた気がした。持ち場を勝手に離れて、会社の外にまで確かめに行く必要はないと判断するが、翌日、それは婦女暴行事件だとわかった。吉岡は鮫島にビンタを飛ばし2人を叱りつける。