(49)「天下の行方」

関ヶ原で徳川家康(フランキー堺)の東軍が勝ち、形勢は一変した。家康は秀頼(井上純一)の後見役の立場をとり続けたが、豊臣恩顧の者を中国や九州へ追いやり、主要な所領を徳川で固めていった。ねね(佐久間良子)の甥(おい)・小早川秀秋(大和田獏)は関ヶ原の功績で岡山城主になるが、東軍に寝返ったことで、良心のかしゃくに耐えかねて狂乱し、21歳で死んでしまう。慶長8年(1603)、家康はついに江戸幕府を開いた。