四国に生きる人たちに正面から向き合い、その生きざまを描く新しいドキュメンタリー
初回放送日:2024年3月25日
事故も多く、世界屈指の海の難所と言われる瀬戸内海の来島海峡。船の安全を守るため人知れず日夜奮闘する人々がいる。来島海峡海上交通センター、通称来島マーチスの管制官たちだ。小さな判断ミスが大事故へとつながりかねない緊張の現場に去年1人の新人女性管制官が配属された。重責に押しつぶされ、自信を喪失する日々の連続。早く一人前になれるよう悩み、もがきながら、ただひたすら前を向き続ける新人管制官の姿に密着した。