© Moyoco Anno / NHK・豆粒町内会
なんとなく散歩に出かけたオチビサンとシロッポイとアカメちゃん。てくてく歩いていくと、偶然ナゼニとパンくいに出会う。そこにジャックも合流し、みんなで行き先も決めずになんとなくの方向へ歩いて行く。と、そこにはおじいの家があって…/ほか3エピソード
ナゼニは、ごきげんな様子で土手の上を走っているオチビサンを見かける。手に小袋を持っていることから、バレンタインのチョコレートではないかと予想。パンくいも合流し、ふたりでオチビサンの様子をうかがうことに。もらったのか、あげるのか、どっちなのだろうと気になってしまう/ほか3エピソード
震えるような寒い日、オチビサンたちは家でおしるこを作っている。おしるこを強火で煮たら焦げてしまうのではないかとナゼニに言われても、オチビサンは、今日はとびきりに寒いからあつあつのおしるこを作るのだとかたくなに煮続ける。ところが、おしるこが出来上がった途端、オチビサンはなぜか外へ駆け出してしまう/ほか3エピソード
夜道を歩くおじいとジャック。そこへ、オチビサンとナゼニ、パンくいが「火の用心!」と拍子木でカチカチ音を鳴らしながら歩いてくる。パンくいが食べ物の名前をあげて火の用心の掛け声を続け、次にオチビサンの掛け声の番が回ってくる。ところが、オチビサンは何の食べ物で掛け声を言えばいいのか思いつかず…/ほか3エピソード
パンでクリスマスの飾りを作っているパンくい。くつしたにヒイラギ、お星さまのパンと上手に焼き上がるが、パンくいはどこか納得がいってない様子。パンくいは次のパンを焼きはじめて、さらにパンでリースを作る。これで完成かと思いきや、パンくいはまた次のパンを焼きはじめようとする/ほか4エピソード
降ってきた雪を見て何かを思いついたオチビサン。ナゼニが通りかかるが、オチビサンは手を広げたままじっとしている。どうやら、このまま雪がつもれば雪だるまになれると思ったようだ。雪が積もりはじめているオチビサンのことが心配になったナゼニは、暖かい食べ物をイメージさせてオチビサンを説得しようとする。/ほか3エピソード
マフラーを巻いてお出かけするオチビサン。ふと見ると、マフラーの先っぽにあるはずのボンボリがなくなっている。ボンボリがついていないと落ち着かないオチビサンは、頭のボンボリを取ってマフラーの先に付ける。そこへやってきたナゼニは、オチビサンの頭にボンボリがないことに違和感を感じて…/ほか3エピソード
桜の葉が一枚だけ紅葉しているのを見つけたオチビサンとシロッポイ。オチビサンはナゼニにあげようと考えるが、葉を取ってしまうのは寂しいとシロッポイが言うので、そのままにしておくことに。そのことを聞いたナゼニはオチビサンをほめるが、いつの間にかオチビサンがいなくなっていて…/ほか2エピソード
思い思いの食べ物を持って出かけるオチビサンたち。月の見える場所をめざして歩くなか、それぞれが自分の好きな月の情景を発表しあう。オチビサンの番がやってくるが、答えることが出来ない。やがてお月見がはじまり、持ち寄った晩ごはんを食べはじめる。そこでオチビサンはあることに気がつく/ほか2エピソード
雨が強くなる前に裏山の崩れた石段を修理しなくてはいけないが、全くやる気の出ないオチビサン。晴れているうちにやっておけばよかったのに、やりたくない理由ばかり思いついては動き出せない。ならば、やりたくなる理由を探そうと考えるが…/ほか5エピソード