森のヒグマとどうつきあう?
初回放送日:2023年10月28日
ヒグマがすむ苫小牧市内の民有林で、ヒグマと林業に携わる人たちの接触をどう避けるのか。帯広畜産大学・野生動物管理の専門家の研究を追いました。 苫小牧市郊外の約900ヘクタールの林業の森。木材生産の場であるとともに、ヒグマの生息地です。帯広畜産大学の柳川久教授の研究グループは、2021年から多数の自動撮影カメラを現場に設置してヒグマの行動を追ってきました。2年間の調査で、森のどこをヒグマがよく使い、どんな時間帯に活動しているのか、見えてきました。ヒグマと林業者の接触を減らすカギはどこにあるのか、現場の森と研究の様子を取材しました。
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