南極 未知の大陸を行く

初回放送日:2024年1月15日

南極観測隊は、昭和基地を拠点に未知の大陸の研究を続けていた。夏、雪が溶けだすと湿地にはムラサキヤネゴケが群落を作り、そこに暮らすワムシやクマムシなどの微小な生き物がいた。卵を抱くアデリーペンギンとそれをねらうナンキョクオオトウゾクカモメ、ここにも厳しい生存競争があった。さらに、ロケットを打ち上げてオーロラを観測し、氷の下の基地で2千メートルの深さから氷柱を掘り出し古代の気候を探る研究を紹介する。

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