雪あかりのまつり -秋田・刈和野大綱引-

初回放送日:2024年2月5日

1年の半分を深い雪の中におおわれる刈和野、大綱引はこの地で500年以上前から続く。雄綱側の上町と雌綱側の下町に分かれ、6000人が大綱を引き合う。上町が勝てばコメの値段が上がり、下町が勝てば豊作になるという。人々は1か月前から綱を作り始め、綱を引くために帰省してくる。大綱引は夜、満月の下で始まった。雪あかりの中で提灯が左右に振られ、「ジョウヤサノー」の掛け声が響くと、祭りの興奮は頂点に達する。

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