(48)「果てしなき戦い」

兄であり将軍である尊氏(真田広之)を討ち負かした直義(高嶋政伸)が京へ戻ってきた。直義は敗軍の将である尊氏を招いて戦後処理会議を行おうとした。だが、やってきた尊氏は、直義が戦ったのは高師直で、尊氏ではない、という詭弁を弄して、大御所然とした堂々たる態度であった。結局、その後も各地で尊氏将軍派と直義派の戦が頻繁に起こる。間もなく九州の直冬(筒井道隆)も将軍派と戦いを始め、次々に打ち破っていった…。

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