(47)「将軍の敗北」

直義(高嶋政伸)が攻めてくるという報せは、すぐに尊氏(真田広之)に届いた。尊氏は直冬(筒井道隆)討伐に備前まで来ていたが、すぐさまとって返す。一方、京の義詮(片岡孝太郎)は直義蜂起の報せを受け、ひとまず京を退いた。摂津にて激突した尊氏と直義。数の上では勝っていた尊氏であったが直義の前に敗れる。直義は師直(柄本明)の身柄を要求したが尊氏は断固はね返す。結局、師直兄弟の出家にて和議が成立したのだが…。

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