(46)「兄弟の絆」

師直(柄本明)は直冬(筒井道隆)、直義(高嶋政伸)を討つべしと尊氏(真田広之)に進言していた。聞き入れない尊氏に対し師直は不満を抱く。しぱらく後、直冬が蜂起。事態を重くみた尊氏は自ら出陣を決意した。一方、二条の君(森口瑤子)からそそのかされた師直は、対立する直義だけでなく棟梁の尊氏までも討とうと密かに考えていた。そのころ幽閉中の直義が都から姿を消した。南朝方に降伏の申し出に行ったのである…。

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