旅の舞台は淡路島と家島。淡路島では冬の強い風が育んだそうめんや線香づくり、家島では漁業で地域の活性化に取り組む人など、島の風土をうまく生かす人々を訪ねる。
旅の舞台は食材が豊富な山形県。食用菊「もってのほか」や美しい赤が印象的な温海かぶ、サケの串焼きなど、厳しい自然の中であらゆる素材を生かす文化を堪能する。
旅の舞台は、その長い歴史が各地に息づいている福岡県。稲わらを使った花火職人や炭鉱の記憶を語り継ぐ元炭鉱夫など、歴史とともに前向きに生きる人たちに出会う。
旅の舞台は食材が豊富な山形県。食用菊「もってのほか」や里芋を余さず使う芋餅、サケの串焼きやザッパ汁など、厳しい自然の中であらゆる素材を生かす文化を堪能する。
旅の舞台は震災から13年を迎える三陸地方。女性にも門戸を開く神楽や、復興後の町おこしに取り組むフランス人など、新しい形で蘇りつつある伝統や地域社会を訪ねる。
今回の旅は東京都の新島と八丈島。新島の石から生みだされる美しいガラスアートや、八丈島に伝わる織物「黄八丈」の独特の色あいなどを堪能する。
旅の舞台は無数の島が点在する長崎県。奉納相撲に情熱を燃やす女性たちや、福島から離島に移住して活動する音楽グループなど、物事にとらわれず自由に生きる人々に出会う。
旅の舞台は、数々の清流と豊富な山林で知られる高知県。仁淀川の高級鮎を釣る漁師や土佐備長炭の職人など、厳しくも豊かな自然とともに生きる人々と出会う。