ちゅらさん

21世紀1作目の連続テレビ小説 舞台は沖縄!

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(33)哀愁のオキナワンボーイ

与那原誠(宮良忍)は仕事にも東京にも馴染めず苦悶していた。沖縄料理店「ゆがふ」で働く古波蔵恵里(国仲涼子)の前でも「東京はキライだ」と愚痴をこぼす。それを聞いていた東京生まれ、東京育ちの城ノ内真理亜(菅野美穂)は、「帰りたければ帰れ」と誠を一喝する。それからしばらく、店に現れなかった誠が、突然一風館に恵里を訪ねる。誠はすでに会社に辞表を出していた。驚く恵里に誠は「一緒に沖縄に帰ろう」と提案する。