よみがえる新日本紀行

昭和の日本が鮮やかな映像に

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「筑紫次郎・筑後川〜流域の知恵〜」

初回放送日:2023年11月25日

昭和55年、九州・筑後川流域を旅した新日本紀行を鮮やかな映像で再び!アユの手づかみ漁、米どころを潤す3連水車、かっぱ伝説など大河とともにある暮らしを描いている。 新日本紀行から43年、筑後川を再訪した。今年7月、北部九州は記録的な豪雨に見舞われ流域で氾濫が相次いだ。かつて番組が訪ねた小鹿田焼の里(日田市皿山)でも谷川の氾濫や土砂災害が発生。陶芸用の建物などに被害が出たが、窯元が協力して懸命の復旧作業を続け例年通りの窯出しを行なうことができた。中流域の平野には肥沃な土壌と豊かな水をもたらす筑後川。その恩恵とともに自然の猛威を改めて実感した夏だった。

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