よみがえる新日本紀行

昭和の日本が鮮やかな映像に

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「南の国の田の神(かん)さあ〜鹿児島〜」

初回放送日:2021年10月31日

昭和51年、鹿児島県を訪ねた新日本紀行を鮮やかな映像で。石で作られた水田の守り神「田の神さあ」を大切にして、収穫を喜び合う人々を描いている。 鮮明な映像によみがえった新日本紀行と番組が描いた土地の今を伝えるミニ紀行。鹿児島県の稲作地帯には1500体以上の「田の神さあ」が残り、四季折々の農作業を見守っている。高齢化や人口減少のために、集落の農家が集い神様とともに料理や酒を楽しむ「田の神講」は少なくなった。それでも、助け合いの精神を育てる場として守り継いで行こうという取り組みが続いている。今年は地元の小学生も参加、伝統の行事を教わった。

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