よみがえる新日本紀行

昭和の日本が鮮やかな映像に

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「西津軽小駅〜青森・西海岸〜」

初回放送日:2024年2月10日

昭和51年、国鉄五能線を訪ねた新日本紀行を4K映像で!風雪のなか不可欠の足として利用する住民、沿線の祈とう師や岩のり採りなど津軽ならではの暮らしが描かれている。 新日本紀行から48年、五能線を再訪した。日本海を目の前に臨む風合瀬(かそせ)駅。番組当時、その開設に尽力した坂崎武良さんの息子・尋良さんはいまも一家で駅のそばに住んでいる。尋良さんの娘の香織さんは冬は駅の除雪に取り組み暖かな季節はオープンカフェを開く。観光用の列車が走り津軽の風景や味覚を求めて全国から人々が訪れる現在の五能線。その一方で多くの無人駅を守っているのは地元の人たちのふるさとへの愛着だ。

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