よみがえる新日本紀行

昭和の日本が鮮やかな映像に

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「白き繭の里-群馬県・榛名町-」

初回放送日:2021年7月4日

昭和53年、群馬県榛名町を訪ねた新日本紀行が鮮やかな映像に。身近な神様に豊作や無病息災を祈りながら、伝統の繭作りに精を出す養蚕農家の日々が描かれている。 鮮やかによみがえった新日本紀行と、土地の今を伝えるミニ紀行。番組から42年。後継者不足や化学繊維の普及で養蚕農家は大幅に減少したが、群馬県は今も繭の生産量全国一を誇る。その中心が世界遺産・富岡製糸場がある富岡市。製糸場で生産された世界最高峰の絹製品を支えたのは、良質の繭を納めた養蚕農家だった。その技と心を守り継ぐ農家、そして新しい絹製品を開発し養蚕業を活気づけようとする地元企業を訪ねた。

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