ネコメンタリー 猫も、杓子(しゃくし)も。
もの書く人のかたわらにはいつも猫がいた。
2023年8月29日(火) 更新
能町みね子と小町
初回放送日: 2023年9月18日
もの書く人の傍らにはいつも猫がいた。愛猫との異色ドキュメント。東京と青森での二拠点生活中の文筆家、能町みね子と、小町との日々を描く。エッセイの朗読は、中村アン。 何気ない日常生活の観察から生まれる独自の視点のエッセイ、辛口コラムなどで知られてきた能町さん。新宿のマンションでパソコンに向き合いキーボードを叩き続ける日々だがここ数年夏は青森へ避暑もかねて移動。相棒の小町(推定5歳・メス)ももちろん一緒だ。日常の些細な違和感からテーマを見つけシニカルな批評も持ち味だった能町さんだが、猫との出会いで今や作風まで変わりつつあるという。猫がもたらした運命的な変化とは?
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出演者・キャストほか
出演 (能町みね子)
猫といるときの自分の生々しさは耐えられない。 それでも、我が子をテレビに映したいという気持ちでカメラを許してしまった。 あまりに凡庸な親心。生々しい。 そんなことを考えさせるほど猫と私の関係は単純。単純でいて良いから好き。
朗読 (中村アン)
行動することで、心に決めて向かった先に、思ってもみなかった日々が広がっていた。 一匹の猫との出逢いで、豊かに愛に満ちる。人生って面白いなぁ〜。 と、私も勇気をもらいました!