スペシャルステージは「カラオケ演歌塾」。今回は「カラオケでスターになろう！」というテーマで、カラオケで人気の演歌・歌謡曲の名曲をたっぷりお届けします。純烈の皆さんにスターになる秘訣を伺うと、「誰もが知るヒット曲を歌うこと」だと言います。そこで純烈メンバーが歌うのは、加山雄三さんの「君といつまでも」。優しいハーモニーが響き渡る中、会場の視線は一気にメンバーの後上翔太さんへ注がれます。それもそのはず！あの有名なセリフを後上さんが担当するからです。「えっ、僕がセリフ！？と驚いたのが本音ですが、チャレンジです」と本番前に胸の内を明かしてくれた後上さん。「僕は死ぬまで 君をはなさないぞ いいだろ」なんて、ちょっとキザなセリフを私は照れくさくて言葉にできません…。多くの人の心を惹きつけて離さない純烈の後上さんは、どう表現するのか注目です！ また、「カラオケの盛り上げといえばモノマネ！」と意気込むのが西尾夕紀さん。カラオケ番組でも人気を集めてきた西尾さんが得意とするモノマネが、今回ご出演する大月みやこさんです。大月さんのモノマネをする上でのポイントを個人的に伺うと、「品！オホホ～♪」とモノマネで即答する西尾さん（笑）その完成度は大月さんも認めるほどで、「忠実に再現してくれて光栄。おもしろいので私も“モノマネのマネ”をしている」と嬉しそうに話します。そんなモノマネ自慢の西尾さんが歌うのは「女の駅」です。圧巻のパフォーマンスで魅せていると、なんと…大月さんご本人が登場！こうなれば会場はさらに大盛り上がり、拍手喝采です。さぁ、“二人の大月みやこさん”によるステージはいかに！？それにしても、大月さん研究に余念がない西尾さん。大月さんがデビュー６０周年記念曲「今も…セレナーデ」を披露する間、歌や振りを舞台袖で確認しているのです。大月さんへのあふれる愛とリスペクトがあるからこそ、あれだけのモノマネができるのでしょうね！ そして、カラオケの盛り上げソングを集めたメドレーもみどころです。トップバッターは、番組初登場！今年２月にデビューした大阪出身の１８歳、舞乃空さんです。城南海さんとのデュエットで松田聖子さんの「青い珊瑚礁」を披露。スーダラ節、恋のバカンス、青春時代とノリのよい名曲が揃うメドレーは気分が上がりますね。まさにカラオケ気分で誰よりも楽しみながら歌う先輩の和田青児さんに導かれるように！？ハツラツとしたフレッシュな歌声で盛り上げる舞乃空さん。今回は、デビュー曲の「うたかた」もお届けします！故郷のステージで躍動する姿を、どうぞお楽しみに。