健康維持などに役立つ機能が表示される「機能性表示食品」。2015年の制度導入から市場規模は21倍。多くの消費者が手に取るようになった。小林製薬「紅麹サプリ」が機能性表示食品であったことから国は全製品を総点検。制度のあり方の議論を進める。企業は「機能性」「安全性」をどう確保しているのか?製造工場や裏付けとなる試験を行う民間の機関を取材。「機能性表示食品」への正確な理解と付き合い方について考えていく。
いま関西で特定外来生物クビアカツヤカミキリの被害が急増している。桜や梅などの樹木に産卵し、幼虫が木の内部を食い荒らし枯死させる。和歌山では、梅の一大産地のすぐそばまで迫り、県や農家は危機感を募らせている。また、公園などに加えて住宅など私有地に植わる木の対策に乗り出す自治体が現れるなど、それぞれの地域で試行錯誤が続いている。拡大するクビアカツヤカミキリの被害の実態と対策の難しさを追う。
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