8種ハーブのソーセージ
レシピ公開日:2023年7月6日午前9:42ソーセージは 豚とハーブのセージが語源となっています。 耐熱ラップで出来る、香り豊かなソーセージは使い方もいろいろ。生のハーブが無くても、お家で余りがちなドライハーブで置き換えて作るのも可能です。
- 大澄 かほる料理研究家
材料
4人分- ソーセージ
- 豚ひき肉400g
- 塩・砂糖小さじ各1
- 白コショウ少々
- ガーリックパウダー少々
- 片栗粉大さじ1
- エルブ・ド・シャコタン※
- セージ※刻んだ状態での分量 ※ドライハーブの場合は小さじ2程度大さじ2程度
- タイム※刻んだ状態での分量 ※ドライハーブの場合は小さじ2程度大さじ2程度
- オレガノ※刻んだ状態での分量 ※ドライハーブの場合は小さじ2程度大さじ2程度
- チャイブ※刻んだ状態での分量 ※ドライハーブの場合は小さじ2程度 「コネギ」で代用可大さじ2程度
- タラゴン(エストラゴン)※刻んだ状態での分量 ※ドライハーブの場合は小さじ2程度大さじ2程度
- フェンネル※刻んだ状態での分量 ※ドライハーブの場合は小さじ2程度大さじ2程度
- ラベンダー※刻んだ状態での分量 ※ドライハーブの場合は小さじ2程度 「スイートバジル」で代用可大さじ2程度
- キハダの実(エゾミカン)※刻んだ状態での分量 ※ドライハーブの場合は小さじ2程度 「ブラックペッパー」で代用可大さじ2程度
- ソース
- セージの葉10枚
- バター50g
- 白ワイン大さじ2
つくり方
下準備
エルブ・ドシャコタン用のハーブをまないたの上で刻む
混ぜる
豚ひき肉に塩・砂糖・白コショウ・ガーリック・エルブドシャコタン・片栗粉を加え、手早く混ぜる。(肉が冷たいうちに仕上げる)
成型
(2)を8等分し、ソーセージ状に成型する。アルミホイルで巻き、キャンディ状に包む。
ゆでる
フライパンに湯を入れ、中火から弱火のふつふつとした静かな沸騰状態でソーセージを15-20分茹でて、一度取り出す
ソースづくり
フライパンを一度きれいにし、バターを溶かす、セージを加え香りが立ったら、アルミホイルを外したソーセージと白ワインを加え、加熱していただく。
補足:エルブ・ド・シャコタン・・・フランスのプロバンスでとれる、「セージ、タイム、オレガノ、ローズマリー、フェンネル、ラベンダー、ローリエ」などのHERB (エルブ) を使ったハーブミックスを、積丹の圃場で元気に育つハーブに置き換えて作った オリジナルの ブレンド。本場プロバンスのエルブドプロバンスは、香りが強めでもっとフローラルですが、シャコタンはもっと逞しく、青々しくシンプルな香りになります。
ポイント:Herbが苦手と感じる方もいるかもしれませんが、使い方のコツの一つに「香りをミックスして使うこと」があります。混ぜることで、どれか一つが強い香りではなくトータルの優しい香り に変化します 。