- 大澄 かほる料理研究家
材料
4人分- トマト4個
- 砂糖小さじ1
- パプリカ1/4個
- オリーブ油小さじ2
- ニンニク1片
- ブーケガルニ※
- ローリエ適宜
- タイム適宜
- セージ適宜
- オレガノ適宜
- パセリ等適宜
- 味噌小さじ1
- ドライバジル少々
- 塩少々
- コショウ少々
つくり方
下準備
トマトは皮付きのままざく切りし、砂糖を振って10分ほど置く。パプリカは1cm角の色紙切り、二 ンニクは芯を外しみじん切りする。
炒める
鍋にオリーブ油とニンニクを入れて弱火で加熱し、香りが立ったら、一度中火にして、パプリカを炒めトマトも加える。
煮込む
ブーケガルニを入れて弱火にし、トマトが崩れるまで煮込み、 充分に水分が出たら火を止めて味噌を溶き混ぜる 。
味付け
塩、コショウで調味して器に盛り 、バジルを振っていただく。
ポイント:手に入れば、加熱調理用のトマトでつくると濃厚ですが、生食用のトマトでも爽やかに仕上がります。 トマトは冷凍保存しておくと便利です 。 また、味噌のなかの麹の風味をハーブがカバーし洋風の仕上がりになり 、味噌とトマトのうま味が相乗効果で増す為、ブイヨンが無くても美味しくできます。
ブーケガルニ:「ハーブの花束」を意味する「ブーケガルニ」は、ハーブや香味野菜を束にして、調理時に加え、料理の臭みを消すために使用するハーブミックス。 生のハーブを木綿糸でしばって使うことが多いが、 家に余りがちなドライハーブや、残ったパセリの茎、セロリの葉、ニンジンの皮などをお茶用のパックにいれて煮だして使用するのも便利です。